G-1JHRHQCPLD 韓国語の試験を受けてみよう!経験者がテスト対策も紹介します|韓国情報メディアK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
韓国語

韓国語の試験を受けてみよう!経験者がテスト対策も紹介します

MODULY 編集部

韓国語を勉強している理由は人によってさまざまですよね!

趣味で勉強している方から、韓国留学・大学進学・現地就職を目指している方まで、本当にさまざまです。

筆者の場合は大好きなアイドルの言葉を理解できるようになりたい!と趣味で韓国語を勉強し始めたのですが、その後も韓国語にハマり深く勉強することになりました。

韓国留学も何度か経験しましたが、今も韓国語力を維持するためにスピーキングやリスニングを習慣化しています。

韓国語を趣味で勉強されている方も、大学進学や就職を目指している方も、韓国語の試験を受けてみることをおすすめします。

ご自身の韓国語レベルが数値でわかりますし、学校や会社に成績表を提出すると韓国語力のアピールにもなります。

そして多くの大学や企業では資格証の提出が求められています。

今回は韓国語能力試験、通称TOPIKの受け方や内容などをまとめた記事になっています。

TOPIKとは

引用元:https://unsplash.com/

韓国語能力試験を略してTOPIK【トピック】といいます。

TOPIKは韓国政府が実施している韓国語の試験で日本では年に4回実施されています。

世界中で実施されているので、韓国のみならず例えば海外で韓国語能力を証明したい場合でもこの証明証を使うことができます。

韓国語の試験にはこのTOPIKとは別にハングル検定という試験もあります。

ハングル検定は日本のみで開催されている検定なので韓国を含め海外では通用しません。

将来的に韓国でなんらかの活動をしたい場合には必ずTOPIKを受けることをお勧めします。

TOPIKとハングル検定は問題の種類も違う分、対策の仕方も変わってくるのでTOPIK用の勉強をする必要があります。

TOPIKでは自分のレベルを1~6級で判定されます。

1級が初級で数が大きくなるほど難易度が高くなり6級が最上級です。

点数によって級が決まるしくみでTOPIK1では1級か2級を、TOPIK2では4~6級を取得することができます。

TOPIK1と2では問題パターンにも少し違いがあり、1はリスニングとリーディング、2はリスニングとリーディングに加えてライティングがあります。

まずはお試しで受けたい方はTOPIK1を、中級から上を目指したい方はTOPIK2の受験をおすすめします。

TOPIKの申し込み方

引用元:https://unsplash.com/

TOPIKは公式ホームページから申請ができます。

日本語のホームページなので安心ですね。

受験日と申し込み受付時期があるので、それに合わせて申請をすればOKです。

大阪や東京などの会場は先着順で埋まっていくので近い会場での受験を希望する方はできるだけ早く申し込むのがおすすめです。

TOPIK当日の流れ

引用元:https://unsplash.com/

スケジュールも公式ホームページに記載されていますがTOPIK1の場合は休憩なしで2時間程度、TOPIK2の場合は休憩を挟んで3時間程度実施されます。

当日の持ち物は写真付き身分証明書と修正テープが必要になります。

身分証明書は必須で忘れると入場できませんのでご注意ください。

修正テープはペンで記入した回答を修正したいときに必要になり、試験官に申し出れば貸し出してくれる場合もありますが数に限りがあると思いますので、持参すると安心です。

ペンは試験前に全員に配られるのでそのペン以外での回答はNGです。

ちなみに、そのペンは試験後に持ち帰ることができるので、記念として残るのもいいですね。

腕時計などがあると便利で机の左上に置いておくと随時時間を確認できます。

正面にも時計はありますが上を向くと試験官と目が合って気まずかったりします。

問題用紙と回答用紙が別にあるので、問題用紙に奇数が偶数かをマーキングする必要があります。

これはカンニング対策になり隣同士異なる問題用紙が配布されます。

2種類ある問題用紙のうち、どちらの問題用紙を見て回答したのかを試験官が区別するために行われます。

初めての方は戸惑うことも多いので、事前に試験の流れを確認しておくとよいと思います。

(TOPIK対策本などに、詳しく説明が書かれている場合もあります。)

試験中は基本的に席を外すことはできませんが、体調不良等の場合は試験官に申し出て中断することができます。

また個人的には上着を持参することをおすすめします。

夏でも室内はエアコンが効いていて寒い場合もありますし、冬は暖房が効いている中で集中すると暑く感じることもあると思います。

最適な温度で集中力マックスで受験するためには、体温を調節できる衣類を持参することをおすすめします。

TOPIK対策

引用元:https://unsplash.com/

TOPIKを受けてみたいと思った時に、まずどんな勉強をすればいいのか分からないという方へ筆者もやっていたTOPIK対策をまとめていきたいと思います。

前提として、TOPIKはTOPIK用の勉強が必要になり韓国語の文法や単語帳なども必ずTOPIK対策の教材を準備してください。

一般的な日常会話の単語帳などもTOPIKに全く関係がないかと問われると答えに困りますが、TOPIKはレベルが上に行くほど専門的な勉強が必要になります。

実際に留学なしでTOPIK対策の教材だけで6級を取得したけど、韓国語が全く話せない方も留学中に出会ったことがあります。

みなさんもTOPIK対策の本でTOPIKを攻略すると点数を取ることができます。

筆者は何度もTOPIKを受けていますが問題パターンが毎回同じなので慣れてくると、長文を全部読まなくても一部の文章を読むと答えが見えてきたりすることがあります。

結果時間短縮になりその分見直しの時間ができるので、正解率をあげたりすることができます。

このようにTOPIKは問題パターンが決まっているので、過去問を解けば解くほど自信につながります。

単語を覚える

TOPIK1、2によって頻出単語は異なりますが書店に行くとTOPIK用の単語帳が売られています。

できれば単語だけが紹介されているものではなく、その単語を使った例文が記載されている単語帳を一冊選んでください。

例文も実際にTOPIKの問題に寄せてるものも多いのでTOPIK用の文章に慣れることができます。

また単語は書いて覚えることは不要です。

TOPIKは書く問題が少なくほとんど問題用紙に記載されているか、リスニングで聞こえてくる場合が多いです。

単語の他にも勉強が必要になるカテゴリーがたくさんあるので、1つずつ覚えるまで単語を繰り返し書くのは大変ですし、時間もかかってしまいます。

おすすめは毎日何ページと決めてリズムよく単語と意味を音読することです。

少しでも止まってしまうとまだ定着していないということなので、その単語だけを集中的に声に出して覚えていきます。

またそれでも難しい場合は使うシチュエーションを想像しながら例文を自分で作ってみることで定着力を上げることができます。

文法を覚える

文章を見た時に単語は分かっても文法が分からないと、それがそもそも単語なのか文法なのか判断がつかない場合があります。

例えば하는 김에【ハヌン キメ】という文法は「~するついでに」という意味ですが하는「する」、김에「のりに」と認識してしまうと全く理解できなくなってしまいます。

おすすめの韓国語文法はやはり韓国の大学の語学堂が出している教材が一番ですが留学予定のない方や、オール韓国語が不安と言う方は日本で売られているTOPIK用の文法の本で勉強しましょう。

文法の覚え方はその文法を使って自分で例文を作ってみて、それを実際に独り言でもいいので話してみることです。

まとめ

引用元:https://unsplash.com/

いかがでしたか?

TOPIKは将来的に韓国の大学や企業に入られる方は必須の韓国語試験になっています。

また日本の企業で韓国語レベルを証明する際にも使うことができ、韓国語学習者の間ではTOPIKの級で相手の韓国語レベルが分かったりもします。

ただあくまでも数字なのでそれが会話力にイコールになるわけではありません。

バランスよく学習し、無理のない程度で韓国語学習を続けていきましょう!

韓国語なら
K Village 韓国語にご相談ください!

K Village 韓国語は15,000人が通う日本最大の韓国語教室。講師は全員日本語もバッチリ。

受付には韓国留学経験もある
日本人スタッフもいて安心。

まずは無料体験レッスンで
韓国語を楽しんでみませんか?

全国25校 + オンラインレッスンでおまちしております!

大人気の
無料体験レッスン

ABOUT ME
MODULYweb編集部
MODULYweb(モドゥリーウェブ)は株式会社K Villageが運営する韓国情報サイトです。
error: コンテンツのコピーは禁止されています。参照元としての利用を希望される場合はお問い合わせよりご連絡ください。
記事URLをコピーしました