コンミョン主演『私が死ぬ1週間前』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!

2025年5月30日よりU-NEXTで配信が始まったコンミョンが主役を務める『私が死ぬ1週間前』。
切なくも悲しい結末に、韓国でも話題を呼んだドラマです。
今回はそんな『私が死ぬ1週間前』についてのあらすじや見どころ、またキャストについても詳しくご紹介していきます♪
『私が死ぬ1週間前』基本情報

引用元:@tvingdotcom
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邦名/原題 | 『私が死ぬ1週間前』/『내가 죽기 일주일 전』 |
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ジャンル | ファンタジー、ロマンス、青春 |
韓国放送期間 | 2025年4月17日~2025年5月2日 |
韓国放送局 | tvN |
日本配信サイト | U-NEXT |
韓国では4月17日より放送されたドラマ『私が死ぬ1週間前』が、5月30日よりU-NEXTで配信が開始されました。
全6話で構成されており、1話50分ほどの内容と見やすい長さになっています。
ストーリーは切ないですが、その中でも優しさがあるために一気見したという声も多くありました。
今回演出はチェ・ハナと、2019年『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫~』のキム・ヘヨンが共同で行いました。
また2020年『シネマティックドラマ SF8〜夢見た未来〜』や2022年『グリッチ -青い閃光の記憶-』を演出したノ・ドクが、クリエイターを務めています。
原作は若手作家ソ・ウンチェによる小説で、韓国の文庫店のオンラインサイトでは10点中9.4点という高いレビュー点数を受けていますよ!
日本でも翻訳された小説が販売されているので、ぜひドラマと合わせてチェックしてみてくださいね♪
『私が死ぬ1週間前』あらすじ

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脱力する女性の家に鳴り響くドアを叩く音。
生きる意欲も目標もなく、ただ毎日を生きてきたチョン・ヒワン の家を突如訪れたのはキム・ラムでした。
2人の出会いは6年前の高校2年生の時で、ラムはヒワンのクラスに転校をしてきた最高の模範生。
静かで人見知りがありながらも心の優しいラムに対し、クラスでも目立つ存在であったヒワンでしたが、「名前を交換する」ということをきっかけに距離が近づいていきます。
そうして2人は自然とお互いの人生に入り込んでいき、ヒワンはラムに惹かれていきましたが、恋人へと発展することはありませんでした。
時が流れて6年後の現在。
ヒワンの目の前に現れたラムですが、実は4年前に亡くなっている存在でした。
死神となったラムがヒワンへ伝えたのは「君はあと一週間で死ぬ」ということ。
戸惑うヒワンを前に、ラムは自分が生前やりたかったバケットリストを一緒に叶えることを提案します。
ヒワンとラム、限られた時間の中で2人はどのように過ごしていくのか。
2人がまだ知らなかった秘密と向き合い、人生の意味と愛を探していきます。
『私が死ぬ1週間前』みどころ

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あらすじだけでも物語の行方が気になりますよね!
次に『私が死ぬ1週間前』のみどころについて4つご紹介します。
ラムのバケットリスト

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死神となってヒワンに会いに来たラム。
あと一週間という限られた時間を宣告され戸惑うヒワンへ、ラムは自身が生前やりたかった事を一緒に叶えようとします。
果たしてラムが叶えたかったバケットリストとはどんな内容なのか。
ヒワンの1週間は、ラムによって彩られていくことになります。
物語の最後には、思わず自分もバケットリストを作りたくなるような気持ちになりますよ♪
ヒワンが絶望しているわけ

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高校時代は明るく目立つような学生だったヒワン。
しかし大学に進学をしてからは、高校時代の明るさを微塵も感じないほどに暗い人物になっていました。
なぜこれほどまでに絶望してしまったのか、またヒワンが絶望するきっかけは何だったのか。
ヒワン演じるキム・ミナによる、繊細な感情を表す演技にも注目してみてくださいね!
「名前を交換する」いたずら

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物静かなラムとハツラツとして目立つヒワン。
正反対な2人を繋いだのは、エイプリルフールのいたずらで名前を取り換えるということでした。
徐々に心の距離が近づいていくのですが、「名前の交換」によってラムとヒワンが離れてしまうきっかけにもなりました。
ただのいたずらが2人の運命をどのように変えていったのか。
現在の話だけではなく、過去の話も重要なストーリーになっているので、ぜひ見逃さずにチェックしてみてくださいね!
ヒワンの1週間後

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ヒワンに残された期間は1週間。
ラムのバケットリストを一緒に叶えていくのですが、7日が過ぎた時、ヒワンの身に何が起きてしまうのか。
またヒワンは本当に死を迎えるのかがポイントになっています!
もうすでこの世にはいないラムと、残されたヒワンの心情も合わせて注目してみてくださいね。
『私が死ぬ1週間前』出演者

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『私が死ぬ1週間前』では注目の若手俳優がキャスティングされました。
次からそんな主要人物となる4人について詳しくご紹介します♪
キム・ラム

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何気ない心の温かさと、温かい外見を持つ人物。
世を去ってから6年ぶりにチョン・ヒワンの前に死神として現れ、残された一週間で奇想天外なバケットリストを遂行し、無気力だった彼女の日常を揺るがします。
キム・ラムを演じるのは2025年『禁酒をお願い』や同年『広場』で主要キャストを務めたコンミョン!
『私が死ぬ1週間前』は、2021年『ホン・チョンギ』以来4年ぶりのドラマ出演となった作品です。
コンミョンは初めて台本を読んだ際、必ずこの作品をやらなければと考えたそうです。
キム・ラムという優しい人物をコンミョンが演じることで、魅力の溢れたキャラクターになっていますよ♪

チョン・ヒワン

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高校時代は無邪気なハツラツさで武装した人物でした。
しかし現在は笑いを失ったまま青春を浪費し、死に直面しています。
そんなチョン・ヒワンを演じるのは2022年『Pachinko パチンコ』や2024年『照明店の客人たち』で主要キャストを務めたキム・ミナです。
安定した演技力で有名なキム・ミナですが、今回も視聴者を釘付けにする演技を見せてくれました。
特に表情から見せる感情が見どころとなっていますよ♪
イ・ホンソク

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キム・ラムの親友。
ボードゲームでは勝ちへの執念を燃やしている、情熱溢れる人物です。
演じたのは2023年『コッソンビ 二花院の秘密』や2024年『チェックイン漢陽』に出演をしたチョン・ゴンジュ。
話題の映画やドラマに出演をし、徐々に知名度を上げている俳優です!
今回は高校時代は明るかったが、ラムの死後180度変わってしまうホンソクを繊細に演じ、高い評価を受けました。
このドラマからチョン・ゴンジュのファンになったという人も多くいましたよ♪

ユン・テギョン

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チョン・ヒワンと相性のいいソウルメイトであり親友。
ヒワンのかけがえない友人でありながら、心のどこかではヒワンが自分よりもラムと親しくなればなるほど寂しさを感じていました。
進路の問題が出てきたときには嫉妬心も感じさせる人物です。
演じたのは2024年『殺人者のパラドックス』や2025年『呑金/タングム』に出演をしたオ・ウリ。
これまでに出演した作品はドラマよりも映画の方が多く、幅広い役柄を演じてきました。
2023年『パク・ハギョンの旅行記』にドラマ初出演を果たし、今後の活躍が期待されています!
まとめ

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今回は韓国ドラマ『私が死ぬ1週間前』のあらすじや見どころ、キャストについてご紹介してきました!
1週間という限られた時間をラムとヒワンはどのように過ごすのか、また過去に何があったのか。
涙溢れる切なくも優しいハンカチ必須のドラマを、ぜひU-NEXTから確認してくださいね♪