2人のアイドルが主役!『鬼宮』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!

BTOBユク・ソンジェと宇宙少女キム・ジヨンが主演を務めるファンタジーロマンス時代劇『鬼宮』!
練習生時代から交流のある2人による息のあった演技が期待されており、日本ではLeminoより配信が開始されました。
今回はそんな『鬼宮』についてのあらすじや見どころ、またキャストについても詳しくご紹介していきます♪
『鬼宮』基本情報

引用元:@SBSNOW
https://x.com/SBSNOW
邦名/原題 | 『鬼宮』/『귀궁』 |
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ジャンル | 仮想時代劇、ファンタジー、ロマンチックコメディ、退魔、アクション、ホラー |
放送期間予定 | 2025年4月18日~2025年6月7日 |
韓国放送局 | SBS |
日本配信サイト | Lemino |
王家に恨みを抱く鬼の呪いに、大蛇と巫女が立ち向かうファンタジーロマンス時代劇!
ドラマの話数は16話の予定となっており、約1か月半の間ドラマを楽しめることができますよ♪
演出は2016年『花郎』や2020年『哲仁王后〜俺がクイーン!?』を監督した、ユン・ソンシクがメインで行っています。
また2023年『愛しているといってくれ』で演出に参加をしたキム・ジヨンが、今回共同演出として名前を連ねました。
脚本を担当したのは2013年『天命』や2014年『王の顔』の共同執筆を行ったユン・スジョンです。
主役には、練習生時代から相談をし合うほどに仲が良いユク・ソンジェとキム・ジヨンという2人のアイドルが抜擢されました。
ドラマ放送開始前に出演をしたYouTubeコンテンツやラジオでは、2人が息の合った掛け合いを見せていたことから、ドラマではどんなケミを見せてくれるのかと期待が集まっていましたよ!
『鬼宮』あらすじ

引用元:@SBSNOW
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100年という長い修行の末、龍となり空に昇ろうとした大蛇カンチョリ。
しかし人間の目に触れてしまったことにより龍にはなれず、そのまま地上へ落ちてしまいました。
龍になれなかった恨みから人間を嫌うカンチョリはある日、巫女ノプドクの孫で神気のあるヨリを見つけ、再度龍になるためにヨリの身体を利用しようと近づきます。
ノプドクはカンチョリがヨリの後をつけていることを知り、鬼たちから身を守ってくれる護身用の石を授けました。
こうしてヨリがカンチョリによって憑依されることがなくなったのですが、それから数十年の間、事あるごとにヨリへ不幸を与え続けます。
そんなヨリは現在、巫女という道には進まず腕のいい眼鏡職人となっていました。
平凡に見えて、神気がまだ残っていることから人とは違った日常を送るある日、初恋の相手であるユンガプが現れます。
ユンガプはヨリに王の眼鏡を作ってほしいと頼み、一緒に宮殿へ行くことになりました。
2人が宮殿へと向かう道中、誰かが道を妨害するかのように同じ場所を巡り、ユンガプが足を怪我してしまいます。
その時ヨリは邪魔をしているのはまたしてもカンチョリであると考え、ユンガプから離れてカンチョリを探しに行きました。
そして1人になったユンガプの前に軍事を統括している大臣である兵判が現れ、ユンガプは殺害されてしまいます。
この状況を見ていたカンチョリは死体となったユンガプの体に憑依し、再度ヨリに近づくため利用しようとするのですが…。
『鬼宮』みどころ

引用元:@SBSNOW
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あらすじだけでも気になりますよね!
次からそんな『鬼宮』のみどころについて2つご紹介します。
大蛇と巫女のロマンス

引用元:@SBSNOW
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『鬼宮』ではカンチョリが人間の体に初めて憑依し、人間が感じる感情を初めて学ぶことにより、ヨリへ不思議な感情を抱くようになっていきます。
ヨリも初恋の相手であるユンガプにカンチョリが憑依したということを分かっていながら段々と翻弄されていき、2人の距離に変化ができることが予想されます。
しかし大蛇と巫女という決して認められることのない2人。
2人のロマンスは甘く切ないものになるのではないかと、期待が集まっていますよ!
果たしてカンチョリとヨリの結末はどのようになるのか、見どころです!
王家に潜む深い怨念

引用元:@SBSNOW
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王宮では、イ・ジョンの父親で先王とイ・ジョンの息子イ・グァンが同じ狂病に苦しめられます。
この謎を解くためにヨリは宮中に呼ばれるのですが、王家にはどんな謎、そして怨念が潜んでいるのか。
『鬼宮』ではヨリが神気があることから様々な幽霊が登場するのですが、ほとんどが韓国の伝説に登場する妖怪たちとなっています。
またそんな妖怪たちの除霊は、韓国で現在も実際に行われている儀式でもあり、キム・ジヨンがドラマの中でどのように消化しているのか注目されています。
『鬼宮』ではロマンスだけでなく、ミステリー要素も楽しめるドラマとなっていますよ♪
『鬼宮』出演者

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『鬼宮』に登場するキャストについて気になりますよね!
次から主要人物となる4人について詳しくご紹介します♪
ユンガプ

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宮中で働く検書官で王の心に最も近い男。
生まれつき体が弱いため体を使った仕事は苦手ですが、すらりとした大きな背に透き通った綺麗な顔立ちを持った美しい男性です。
生まれ育った故郷は巫女の孫であるヨリと同じで、事あるごとにヨリを気にしていました。
そして王の唯一の息子イ・グァンが重い病にかかった時、偶然再会したヨリを宮中へと連れていくことを決めました。
イ・グァンを救い、必ず王の力になると決めていたのですが、ヨリと宮中へ向かう途中に突然命を落とすことになります。
さらに死体となった体をカンチョリが憑依してしまい…。
ユン・ガプを演じるのは男性アイドルグループBTOBのマンネメンバーであるユク・ソンジェ!
アイドル活動だけではなく俳優としても活躍をしているユク・ソンジェは、これまでに2015年『恋するジェネレーション』や2016年『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』に出演をし注目を浴びました。
その後2020年『サンガプ屋台』や2022年『金のスプーン』で主演を務めています。
これまで「憑依」される役柄が多かったですよね。
演出を務めたユン・ソンシクは、そんなユク・ソンジェの演技を見てコミカルな演技ができる人物であることからキャスティングを決めたと話していました。
今回ユンガプとユンガプに憑依をしたカンチョリを1人2役で演じているのですが、性格がまったく違う2人の役を完璧にこなしています!
時代劇ドラマが初めてとなるユク・ソンジェですが、全く違和感を感じさせない高い演技力に注目してみてくださいね♪

ヨリ

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国のお祓いも引き受けたという巫女ノプドクの1人の孫娘で、現在は眼鏡職人。
祖母の神気を受け継ぎ、霊や妖怪が見えます。
そんな強い神気を持つヨリの体を、カンチョリは再度昇天するために狙うようになりました。
しかしノプドクがヨリに護身用として握らせた石のおかげで、結局ヨリの体を手に入れることはできません。
ひどく腹が立ったカンチョリは、ヨリの人生を少しずつ壊し始めます。
唯一ヨリに笑いかけてくれた初恋相手ユンガプの足を折り、ついに海辺で竜王のお祓いをしていたノプドクまで息を引き取ってしまいました。
全てはカンチョリが「悪神に呪われた子」として、周囲から孤立するように仕向けられていたのです。
そして現在ヨリは自ら巫女としての運命を否定するようになり、素朴で平凡な人生を送っていました。
しかし、そんな平凡な日々はユンガプとの再会で大きく変わってきます。
そんなヨリを演じるのは女性アイドルグループ宇宙少女メンバー、キム・ジヨンです!
キム・ジヨンもユク・ソンジェ同様にアイドル活動だけではなく、俳優としての位置を確立してきました。
これまでに2022年『二十五、二十一』や2023年『朝鮮弁護士カン・ハンス 誓いの法典』で、主要キャストを演じています。
今回巫女という特殊な役柄を演じるにあたり、実際に現在も行われている儀式を見学し、お経や舞も学んだとインタビューで話していました。
ヨリという役に進撃に向き合ったキム・ジヨンはどのように演じているのか、ぜひドラマからチェックしてみてくださいね♪

大蛇カンチョリ

引用元:@SBSNOW
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龍になれなかった大蛇。
龍に劣らない神力を持つ存在で、神気のある巫女たちにだけ見える存在です。
自然災害のような気候を司る力の持ち主で、その力で人間たちが苦労して作った農作物を台無しにしたりします。
数年間の間、日照りと洪水で村の人たちが飢えていた原因もカンチョリの仕業のため、人間たちはカンチョリが悪神であると嫌いました。
しかしカンチョリも骨の髄まで人間を憎んでいるために、まったく気にしません。
元々カンチョリは、千年の苦しい修行の末に龍になる日だけを待つ大蛇でした。
千年目となった日、ついに龍となって昇天しようとしたその瞬間にある人間の子供がカンチョリの姿を捕らえ、そのまま地上へと落ちていき現在の姿になってしまったのです。
千年という長い修行が一瞬にして水の泡になった八つ当たりから、100年間粘り強く人間たちを苦しめていたのでした。
そんなある日、澄んだ鏡のように神霊を明るく照らす神器を持ったヨリを見つけます。
神気に満ちた巫女が大蛇を主神として受け入れ真心を込めて祀ると、大蛇は再び龍になれるため、カンチョリはヨリを利用して昇天しようと決心しました。
しかし、ヨリの持っている石のせいでなかなか近づくことができません。
そんなある日、ヨリの初恋相手ユンガプが殺害され、その体に憑依することになるのですが…。
カンチョリが憑依する前の姿を演じたのは、2019年『初対面だけど愛してます』や2023年『愛していると言ってくれ』に出演をしたキム・ヨングァンです。
今回キム・ヨングァンは特別出演という形でキャスティングされているのですが、大蛇というキャラクターにふさわしい神秘的な深い目つきと強烈なオーラで、視聴者に大きな印象を与えました。
ヨリの人生を壊した憎いキャラクターでありながらも、漂うオーラからは色気も感じさせ、キム・ヨングァンの演じるカンチョリをもっと見たいという声も出ていましたよ♪

イ・ジョン

引用元:@SBSNOW
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巨大な国を夢見る改革君主。
イ・ジョンの父であり先王が狂症によって悲劇的な死を遂げたのを目の当たりにしたのですが、今回は8歳になった幼い息子が同じ病にかかってしまいました。
このままでは幼い息子まで死なせるかもしれないという恐怖がイ・ジョンを襲います。
ユンガプから巫女により儀式を提案されますが、都に巫女をいれることを固く禁じている国法を、王自らが破ることができず儀式を行うことを許すことができません。
ある日、検書官のユンガプが命を落としたと思いきや生き返り、宮中で異様な行動を取っているのが気になります。
演じたのは2020年『悪の花』や2023年『もうすぐ死にます』に出演をしたキム・ジフン。
ユン・ガプとは王と家臣という階級の差がある役柄なのですが、カンチョリに憑依されたユン・ガプが不遜な態度をとります。
その姿は、韓国ドラマの中でもこれまでに見たことのない君臣関係が見れると言われており、話題となっていましたよ♪

まとめ

引用元:@SBSNOW
https://x.com/SBSNOW
今回は韓国ドラマ『鬼宮』のあらすじや見どころ、キャストについてご紹介してきました!
ユン・ガプ、カンチョリ、ヨリにはどのような結末が待っているのか、気になりますよね!
ぜひLeminoからドラマを視聴してみてくださいね♪