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韓国留学 1年間ではいくら必要?学費や生活費、必要な額を計算しよう

MODULY 編集部

 

思い切って、韓国留学してみようかな?と思っている方で、期間をどのように設定するか迷っている方もいらっしゃると思います。

 

一般的に、1学期以上の留学だと、長期留学というくくりになります。

 

今日は約1年間の韓国留学の予算や、内容などをまとめた記事になります。

 

長期留学を考えている方、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

1年間の韓国留学を計画する前に

引用元:https://pixabay.com/

できるだけ韓国に滞在したい!という思いがあるのは、わたしも同じでした。

 

1年間の留学計画をする前に、語学堂に1年間通うことになると、どのようにして進級していくのか、などを知る必要があります。

 

なぜなら、1年間では、全部で4級のクラス(例えば、1.2.3.4級、または3.4.5.6級)で勉強することができるからです。

 

基本的に飛び級の概念や、修了した級より、下の級で学ぶことなどはありません。

(どうしても、基礎を固めてから上級にいきたい、などのなんらかの理由がある場合、先生に相談してみると、できることもあるようです。)

 

つまり、超初心者の方は1級から通ったとしても、1年間で4級(中級)まで、中級の方は3級から通ったとして6級(最上級レベル)を修了することが可能です。

(語学堂によっては、それ以上の級もあります。)

 

さらに、語学堂でも出席率や、授業態度、提出物、試験の点数などから、成績表が出されます。

 

大学が、定めている点数に満たない場合には、また同じ級をやり直しということもあります。

 

期間を設けて来ているのに、同じ級を(全く同じ内容)やり直すのは、時間とお金の無駄になってしまいますよね。

また語学堂に通う前にレベルテストを受けて、自分の勉強する級が決まるので、出発前から級を希望することはできません。

 

以上のことから、まずは自分がどこから勉強するのか、入りたいレベル(初級か中級か)などの目標を設定して、留学前にも勉強しておく必要があります。

 

それでは、1年間の留学の予算をざっと紹介していきます。

1年間の韓国留学の平均費用

引用元:https://pixabay.com/

1年間の韓国留学に必要な資金は、150〜300万円程度です。

 

留学に必要な資金は、学費、家賃、生活費があります。

 

それぞれのカテゴリー別に詳しく見ていきます。

 

また、語学堂や滞在スタイル、生活スタイルによって大きく異なりますので、上記の金額はあくまでも目安になります。

 

【学費】

学費は、語学堂により大きく異なります。

 

1番安いところで、1学期約15万円、高くて約20万円です。

 

またここに、初回のみ必要な申請料(約5千円〜1万円)や、進級するごとに教材費(約4千円〜1万円)がかかります。

 

【家賃】

滞在スタイルは、主に学生寮、ワンルーム、コシウォンになります。

 

1番快適に暮らせるのは、ワンルームですが、費用は割高になります。

 

日本での一人暮らしと変わらない滞在スタイルのため、ストレスが少なくプライバシーも確保されていて、安全安心で人気が高い滞在先のようですね。

ワンルームの相場は1ヶ月あたり約6万円~8万円程度です。
ですが、ワンルームだと家賃と別に、大家さんに預ける保証金(約50万円〜100万円)、光熱費(約3,000円〜5,000円)が必要になります。

保証金は、退去後に返って来ます。

 

コシウォンの場合は、少し狭い部屋になりますが、ご飯の無料提供があったり、光熱費がないといったメリットがあります。

場所(大学が近いなど)にもよりますが、1ヶ月の家賃は約4万円〜6万円です。

 

また学生寮の場合、月にかかる料金は約2万円〜5万円です。

学生寮は基本的に大学の敷地内に位置しているので、学校へのアクセスが良いというのが1番のメリットですね。

ですが、基本2名1室とされているので、共同生活にストレスを感じる場合は難しいかもしれません。

また、光熱費は無料ですが、門限があったりルームメイトがいたりと、他の2つの滞在先と比べて、自由はきかないといった印象があります。

学生寮は長期の利用は難しく、最初の1学期のみ、2学期まで入居可、というようなルールを設けている大学もありますので、確認が必要です。

以上のことから、1年間ワンルームに滞在する場合は最低でも約140万円、コシウォンの場合約48万円、半年寮、残りはワンルームと仮定すると約90万円かかります。

生活スタイルによっても大きく変動することが分かりますよね。

【生活費】

その他の生活費は、交通費や、食費、ショッピング代などが必要です。

大学から徒歩圏内に住まいを借りる方がほとんどだと思います。

たまに遊びに出かけるとしても、韓国の交通費は比較的安めなので、嬉しいですよね!

食費ですが、こちらも外食、自炊で大きく変わって来ます。

ただ、コシウォンや寮では自炊はできないですし、韓国には安い食堂もたくさんあります。

学食を利用すると、かなり食費を節約できますよ!

また、ショッピング代ですが、こちらも個人差があります。

美容代など必要な方は、高額になりますし、あまり物欲がない方は月に4万ほどでも生活できます。

ですが、1年ということで夏は暑く、冬は極寒の韓国を体験することになるので、衣類等は現地で買うことになるかと思います。

それらを考慮すると、月に5万~10万円ほどが家賃以外の生活費になります。

 

1年間の韓国留学で節約するコツ

引用元:https://pixabay.com/

留学中は少しでも節約はしたいけれど、せっかくなら友達との時間などは大切にしたいですよね。

例えば、韓国人の友達に遊ぼうと誘われたけど、お金がないから…と断り続けていると、せっかくの韓国語向上のチャンスを逃してしまうことにもなります。

留学中も工夫次第で、費用をおさえることができますよ。

アルバイトをする

せっかく長期で韓国に滞在するなら、アルバイトも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ただし、韓国でアルバイトをするには、入国後半年が経過している必要があり、週の労働時間も制限されているので、よく調べてからにしましょう。

 

またノービザでのアルバイトは禁止ですので、よく確認してから就労してください。

 

長期留学の場合、基本的にビザを取得しますが、例えば1学期終わるごとに日本に帰国するなど、工夫によってノービザ留学が可能です。

 

奨学金を狙う

韓国は奨学金制度が非常に充実していて、語学堂でもさまざまな奨学金制度があります。

内容は語学堂ごとに異なりますが、次の学期の学費が一部、または全額大学から支給されたりなどがあります。

クラスの成績で決まるので、勉強のモチベーションになりますよね!

 

語学堂申請の際に、詳しい奨学金情報ものっていますので、学費を抑えたい方は奨学金制度で語学堂を選んでみては、いかがでしょうか。

 

また奨学金はそのときのクラスでの優秀者、または級の優秀者、語学堂全体の優秀者で決められることがほとんどなので、多少運も必要になります。

 

あまり期待しすぎずに、もらえればラッキー程度に考えておきましょう。

 

1年間の韓国留学まとめ

引用元:https://pixabay.com/

韓国に1年間長期留学する場合の、予算についてまとめました。

上記はあくまでも目安ですので、生活スタイルによって大きく変動します。

費用は多すぎるということはないので、しっかり計画してから必要な留学予算を見積もり、貯金する必要があります。

 

また、上記の金額には、往復航空券、事前に購入する方はSIMカード、口座開設の際の手数料、外国人登録証発行時の手数料など、含まれていませんので、現地で予想外の出費が追加されることも頭に入れておきましょう。

 

わたしの友人は、1年の長期留学で、学期が終わるごとに帰国し、日本でアルバイトをして資金をまかなっていたようです。

 

みなさまの韓国留学が、素敵なものになるよう願っています。

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