【韓国ドラマ】オム・テグ×ハン・ソナで話題「遊んでくれる彼女」あらすじ＆見どころ

「ヤクザの元ボスが恋に落ちた！」という斬新なストーリー設定で話題を集めた韓国ドラマ「遊んでくれる彼女」。

主演のオム・テグが新しい一面を見せたことで話題になりました。

今回は、本作の見どころと出演者についてご紹介します♪

「遊んでくれる彼女」あらすじ

引用元：公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/mysweetmobster

ヤクザの元ボス、ソ・ジファンは10年ほど前に裏社会から足を洗い、食肉加工会社「乾いたシカ」の社長として現在は真面目に働いていました。

そんな時、ジファンがある人を捜すためにナイトクラブを訪れると…そこで暴力騒ぎが勃発！

ジファンは被害者を助けようとしますが、そのただならぬ強面の雰囲気を纏うジファンを見た女性が、なんとジファンを加害者扱い…！！

その警察服姿の女性の名前はコ・ウナ。子供向けの動画配信インフルエンサー・ミニお姉さんとして活動していました。

このようにジファンとウナは“最悪の出会い”をし、お互いに不信感を抱いていましたが、その後キッズフードフェスティバルで再会を果たします。

キッズフードフェスティバルでは、「乾いたシカ」の社員が新商品PRのために訪れていましたが、そこでトラブルが発生したと聞きつけたジファンが駆け付けます。

やっとのことで騒動が収まり、その場を後にしようとしたジファンの視界に“ある光景”が飛び込みます――！

それは、子供たちと一緒に遊ぶミニお姉さんの姿だったのです。

彼女の素敵な笑顔を見たジファンはなんと一目惚れ。

初めての恋となるジファンはとてもキュートで、SNSでもそのかわいさが話題でした。

少し“デコボコ”な2人のラブコメディーは、「見ていると元気が出る」と視聴者からも好評だったのです！

「遊んでくれる彼女」の見どころ

「遊んでくれる彼女」にはたくさんの見どころがありますが、今回は2つ厳選して紹介します！

ジファンを演じたオム・テグがかわいい！

これまでオム・テグが演じてきた役は裏社会の人間や強面のキャラなど。

今回の役も元ヤクザという設定だが、ミニお姉さんに出会ってからのオム・テグの演技は、これまでのイメージを払しょくするものでした。

特に第3話で、お酒に酔ったジファンが公園でウナに、「ミニオンニ(韓国語で「お姉さん」)！」と呼ぶシーンでは、SNSでも「かわいすぎるー！」などのコメントが溢れていました。

ジファンとウナを取り巻くキャラクターたちにも注目

ジファンとウナの掛け合いがメインで進行していく本作。しかし、注目すべきキャラクターは他にもたくさんいます。

例えばウナを巡りジファンとライバル的な存在になる、ソウル中央知見の犯罪捜査部に所属する検事で、クォン・ユル演じるヒョヌ。

「女性や高齢者、子供などの弱者を守らなくてはいけない」という信念を持ち、すべての暴力を許しません。さわやかな笑顔が特徴のキャラで、ジファンとは真逆の魅力があります。

その一方で実はミニお姉さんの大ファンで、時々“justice”というアカウント名で動画にコメントを残しています。

クォン・ユルは「ずっとあなたを待っていました」「ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～」などラブコメからサスペンスまで幅広い作品に出演してきた実力派の俳優です。

また、ウナの親友と恋に落ち、ジファンの右腕的存在・イルヨンもイケメンでスタイル抜群。両親に捨てられてしまった過去を持つ陰のある役どころです。

演じたキム・ヒョンジンは2015年にモデルとしてデビューし「ソウルファッションウィーク」に出演した後、最近では「チアアップ」や「チーズ・イン・ザ・トラップ」などドラマにも次々と出演し、俳優としても頭角を現してきました。

その他にも、ジファンの同僚で顧客管理のチーム長で、ギャンブル前科2犯のクァク・ジェス(ヤン・ヒョンミン)、製品開発チーム長で大学時代に暴力沙汰に巻き込まれたことから組織に入ったチョン・マノ(イ・ユジュン)、広報マーケティングチーム長で、父親が詐欺投資に引っかかり路頭に迷った過去を持つヤン・ホンギ(ムン・ドンヒョク)、代表秘書で秘密の多いイ・ドンヒ(DKZ ジェチャン)など、個性豊かなキャラクターが登場し、物語を彩ってくれています。

「遊んでくれる彼女」キャスト紹介

ソ・ジファン役：オム・テグ

引用元：公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/mysweetmobster

韓国内の暴力団・ブルドッグ組のボスの一人息子であるジファン。

トップの座を受け継いだ途端父親を刑務所送りにし、組織を解散させ、食肉加工会社「乾いたシカ」の社長として、前科者に雇用を生み出しているという善良な青年になっています。

生まれてこの方恋を経験したことがなかったジファンがウナに恋をしてからは、まるで少女漫画のヒロインのような言動を見せてくれています。普段の男らしいビジュアルやクールな声とのギャップがたまりません…！

演じたオム・テグは2007年に映画「1942奇談」で俳優デビューをし、2016年の映画「密偵」でソン・ガンホと共演し、ハシモト役で存在感を発揮しました。

ちなみに、兄のオム・テファは映画監督をしていて、これまで6作品で兄弟共演をしていることもで知られています♪

ウナ役：ハン・ソナ

引用元：公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/mysweetmobster

動画配信サイトを通し“ミニお姉さん”として活動するキッズクリエイター・ウナ。

「マカロンソフト」という事務所に所属し、登録者は少ないものの野外活動や子供が参加する行事に率先して参加し、全力で楽しむ一方で、陰で幼い頃離れ離れになってしまった兄のような存在・ヒョヌを探しているという裏設定があります。

演じたのは2009年にガールズグループ・secretのメンバーとしてデビューし、バラエティ番組「青春不敗」で一躍全国区の知名度となったハン・ソナ。

女優としては2014年「バラ色の恋人たち」でヒロインに抜擢されると、ＭＢＣ演技大賞で新人賞を受賞しました。その他にも、「酒飲みな都会の女たち」「コンビニのセッピョル」など人気作に数多く出演しています。

まとめ【韓国ドラマ】オム・テグ×ハン・ソナで話題「遊んでくれる彼女」あらすじ＆見どころ

引用元：公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/mysweetmobster

今回は、強面な元ヤクザと、笑顔が素敵なキッズクリエイターのラブコメを描いた人気作・遊んでくれる彼女のあらすじや見どころを紹介しました！

これまで裏社会の人間を演じることが多かったオム・テグが新境地を開拓したことで話題になった本作は、ＳＮＳでも新しいオム・テグのかわいさに好印象を持つコメントであふれていました。

ハン・ソナもアイドル時代のイメージのままかわいらしいキャラを演じており、2人の抜群の相性にも注目してみてください♪

MODULYweb編集部

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