【ソン・ソック】渋みが魅力で、英語が堪能な実力派俳優ソン・ソックとは?プロフィールを徹底解剖!
【ソン・ソック】渋みが魅力で、英語が堪能な実力派俳優ソン・ソックとは?プロフィールを徹底解剖!
2024年2月9日から世界配信されているNetflixドラマ『殺人者のパラドックス』に主演しているソン・ソック。
深みがある演技と、渋いビジュアルが魅力の韓国の実力派俳優です。
今回は、多くの作品で主演する韓国俳優ソン・ソックのプロフィールを徹底解剖してご紹介していきます!
ソン・ソックのプロフィール♪
本名 | 손 석구 ソン・ソック |
---|---|
生年月日 | 1983年2月7日 |
出身地 | 大韓民国 大田広域市 中区 |
身長 | 178.7cm |
血液型 | B型 |
学歴 | St.John’s Preparatory School 卒業 シカゴ美術館附属美術大学 フィルムメディア演出学科 中退 Vancouver Institute of Media Arts 演技科 卒業 |
所属事務所 | 無所属(2023年8月まではSBDエンターテイメント所属) |
MBTI | INFJ |
公式インスタグラム | @sonsukku |
ソン・ソックのデビューのきっかけは!?
韓国・大田(テジョン)で生まれ、幼年時代を過ごしたソン・ソック。
もともとの内向的で内気な性格を変えるために、中学生の時アメリカ・ミネソタ州に留学しました。
美術に関心が高かったソン・ソックは、アメリカの予備校を経て、シカゴ美術館附属美術大学に入学してドキュメンタリーを専攻。
当時はドキュメンタリー監督を夢見ていました。
そして学生時代に、韓国に戻って軍隊に行くために休学し兵役へ。
軍服務中には、韓国になかなか馴染めずにイラクのアルビールのザイトゥーン部隊に派兵を志願し活動しました。
除隊後、バスケットボール選手の夢ができたので、弟がいるカナダに行きバスケットボール選手のなるための準備をしたそう。
しかし、しばらくして現実にぶつかり夢を断念。
そこから演技の道へ行くこととなり、バンクーバーで演技学校を卒業しました。
韓国に戻り、大学路で演劇から始めたソン・ソック。
2011年に演劇『オイディプス』、短編映画『接点』で主演と美術監督を務めました。
それ以降短編映画に出演し活動しているときに、ソン・ソックの主演する演劇を見た、アメリカのNetflixドラマ『センス8』の担当者がオーディションを提案し、見事出演することに!
そこから2018年、tvNのドラマ『マザー〜無償の愛〜』に出演し、悪役ながら熱演!瞬く間に認知度を広げます。
同じ年、KBSドラマ『最高の離婚~Sweet Love~』で地上波初主演を果たし、メジャー俳優の仲間入りに。
2019年にはドラマ『サバイバー: 60日間の大統領』や『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』に出演、2020年に入ってからも『D.P. ー脱走兵追跡官ー』や『智異山<チリサン>~君へのシグナル~』など多くのヒット作へ出演し、知名度を上げていきました。
2022年に主演したドラマ『私の解放日誌』や映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』では、主要アワードで新人男優賞や今年の俳優賞、男性俳優賞などを受賞。
2024年のNetflixドラマ『殺人者のパラドックス』では主演を務め、人気・実力共にトップクラス級の俳優として現在に至ります。
ソン・ソックの出演作一覧♪
韓国ドラマ
「センス8」(2017年 Netflix)
「マザー〜無償の愛〜」(2018年 tvN)
「SUITS/スーツ~運命の選択~」(2018年 KBS2)
「最高の離婚~Sweet Love~」(2018年 KBS2)
「サバイバー: 60日間の大統領」(2019年 tvN)
「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」(2019年 JTBC)
「D.P. ー脱走兵追跡官ー」(2021年 Netflix)
「智異山<チリサン>~君へのシグナル~」(2021年 tvN)
「私の解放日誌」(2022年 JTBC)
「カジノ」(2022年 Disney+)
「D.P. ー脱走兵追跡官2ー」(2023年 Netflix)
「殺人者のパラドックス」(2024年 Netflix)
「ナインパズル」(未定)
映画
「愛のタリオ」(2014年)
「黒い石」(2016年)
「JTBC2変わった映画祭 結婚式」(2017年)
「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」(2019年)
「恋愛の抜けたロマンス」(2021年)
「UNFRAMED/アンフレームド」(2021年)
「犯罪都市 THE ROUNDUP」(2022年)
「コメント部隊」(2024年)
ソン・ソックの私生活や性格は!?
ソン・ソックは子どもの頃から極度に内気な性格だったそうです。
大人になった今は、シックで落ち着いているものの、明るくギャグセンスもある性格を持つそうです。
そして面白い人が大好きなようで、俳優の中で一番面白いと思う人はチェ・ウシクなんだそう!
現在は弟と広いおうちに一緒に住んでおり、趣味は絵を描くことと書道。
そして実は家業(父親が代表理事)である、前身企業ナムソン精工(現在はGOMT)の代表理事職を務めていたこともある実業家です。
現在は大株主に退いており、経営には参加していないそう。
英語も堪能で、留学経験もある優秀なソン・ソックらしいエピソードです。
またソン・ソックの流暢な英語は、Netflixから配信されているアメリカのドラマ『センス8』シーズン2で堪能できるのでおすすめです!
アメリカとカナダ仕込みのネイティブ英語を話す姿に、メロメロ間違いなし♪
ソン・ソック出演のおすすめ韓国ドラマ『私の解放日誌』と『D.P.-脱走兵追跡官-』をご紹介!
『私の解放日誌』
2022年人気を集めたNetflix配信の韓国ドラマ『私の解放日誌』です。
ある3兄妹を中心に平凡な日々から人生を立て直そうと奮闘する人々を描き、現代の悩み多い人々に寄り添ったハートウォーミングストーリー。
ソン・ソックが演じるのは、京畿道のヨム家で畑仕事を手伝う謎の男性ク氏。
これまでの人生から素性まで、何もかもミステリアスな男性です。
チャンヒ(イ・ミンギ)やミジョン(キム・ジウォン)ら兄妹たちと少しずつ交流が増えるにつれ、素性や本心も少しずつ明らかに……。
実はアルコール依存症で悩むク氏、特にミジョンとの関わりの中で、さまざまなネガティブ感情を解放し心を開いていきます。
そんなク氏を、ソン・ソックが寡黙でミステリアスに、味わい深く好演!
『D.P. ー脱走兵追跡官ー』
ソン・ソックが出演する韓国ドラマ『D.P.-脱走兵追跡官-』をご紹介しましょう。
シーズン1が2021年、シーズン2は2023年に製作されたNetflix Nシリーズドラマです。
人気WEB漫画が原作で、兵役制度の闇と裏側の実話をもとに描かれた軍事系青春ヒューマンストーリー!
D.P.とは、「Deserter Pursuit」(脱走兵の追跡)の略で、陸軍憲兵隊所属の「脱走追跡官」の活躍を描いています。
そしてキム・ソンギュン、ソン・ソック、キム・ジヒョンなど個性豊かな実力派俳優が揃いました。
ソン・ソック演じるのは、第103歩兵師団憲兵隊 憲兵隊長補佐官イム・ジソプ。
シーズン1では悪役として登場、しかし後半からシーズン2には、D.P.を手助けする重要な人物です。
独特な存在感を持つジソプを演じる、ソン・ソックに注目!
《まとめ》【ソン・ソック】渋みが魅力で、英語が堪能な実力派俳優ソン・ソックとは?プロフィールを徹底解剖!
今回は、さまざまな作品で主演する韓国俳優ソン・ソックのプロフィールを徹底解剖してご紹介していきました。
学生時代アメリカやカナダへの留学経験があり、英語も堪能なソン・ソック。
深みのある渋い演技とビジュアルで人気の俳優さんです。
次作も続々と控えているソン・ソック、今後の活躍も非常に楽しみですね!