【Netflix】韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』ってどんなドラマ!?【イ・ドヒョン主演】
【Netflix】韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』ってどんなドラマ!?【イ・ドヒョン主演】
実力派女優ラ・ミランと人気俳優イ・ドヒョンが親子として主演の韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』。
2023年4月26日からNetflix世界同日配信で始まった感動ヒーリングストーリーです。
シリアスでサスペンスのような物語と、ほっこりクスッと笑えるコミカルさ、そしてさまざまな愛の形が描かれています。
今回は、そんな韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のあらすじから見どころまでたっぷりお届け!
泣いて笑って、ハラハラする新作ドラマの誕生です♪
韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』ってどんなドラマ!?
基本情報
韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』は、2023年4月26日から日韓同日放送としてスタートした新ドラマ。
主演のラ・ミラン、イ・ドヒョンは、本作で親子を演じます。
冷徹で卑劣な手段もいとわない検事ガンホは、悪徳グループ会長と国会議員のもとで動いていましたが、ある事故をきっかけに記憶喪失になってしまい、絶縁までした母親の元に帰りますが……。
うごめく陰謀の中で、子どもに戻ってしまった息子とその母親の奮闘と愛を描いた物語。
演出は『怪物』、『十八の瞬間』を手掛けたシム・ナヨンです。
原題/邦題 | 나쁜엄마 / 良くも、悪くも、だって母親 |
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放送期間 | 2023年4月26日~6月8日 |
放送局 | JTBC |
日本・世界配信 | Netflix |
演出 | シム・ナヨン |
脚本 | ペ・セヨン |
あらすじ
1986年チュンアン飼料で働くチン・ヨンスン(ラ・ミラン)は、あるとき仕事中にチェ・ヘシク(チョ・ジンウン※特別出演)にプロポーズされ結婚。
へシクの「ハッピー養豚場」を夫婦で切り盛りし、やがてヨンスンのお腹には命が宿ります。
平和で穏やかな生活が続くかと思った矢先、反発していた悪徳建設会社の仕業で養豚場が燃えてしまうのでした。
裁判で戦うものの、悪徳会社の不利な証拠隠匿や町民・検事への根回しでへシクは負け、さらに証拠を持って記者に会う前日に命まで失う事態に。
ひとりきりになり悲しみに暮れるヨンスンは、子どもを強く育てると決意。
新しい村で「ハッピー養豚場」を自ら再建し、力強く生きていきます。
「養豚場反対!」と押しかけてきた個性豊かな村人たち。
そんな村人と言い合い中に破水し、村人たちの手助けで無事出産に至るのでした。
その直後に手助けしていた隣人で妊婦のチョンさん(カン・マルグム)も産気付きなんと同じ日に女の子を出産。
ガンホ(イ・ドヒョン)と名付けられた男の子と、ミジュ(アン・ウジン)と名付けられた女の子。
2人は幼なじみとしてすくすくと育つのでした。
ヨンスンは、将来自分や父親のように苦労の多い養豚場をつがせないために英才教育としてガンホを厳しく育て始めます。
高校生になったガンホは真面目な優等生となりますが、母親の真意は伝わらずやがて衝突することに。
そして数年後、ガンホは冷徹で野心家の検事となるのですが……。
韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のキャスト / 登場人物は!?
チン・ヨンスン [演:ラ・ミラン]
ガンホの母、「ハッピー養豚場」社長ヨンスン。
息子がお腹にいる時に最愛の夫を亡くし、そこから1人で頑張ってきました。
誰よりも苦労を知らない人になるようにと、厳しくスパルタに育て上げ、ガンホは検事になるのでした。
しかし意外な事故が人生を変えることに……。
主人公のヨンスンをたくましく、そして優しさいっぱいで演じているのは実力派俳優ラ・ミラン。
名脇役としてこれまで『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』、『魔女の恋愛』、『内科医パク院長』など数多くの作品に出演しています。
チェ・ガンホ [演:イ・ドヒョン]
ヨンスンの一人息子でソウル中央地検の検事チェ・ガンホ。
冷酷な検事であり、裏では悪徳グループ・ウビョクと繋がり、卑劣なこともやってのける人物。
なぜそうなってしまったのかは誰にもわからない…ガンホの心の中にあるだけです。
そんなガンホは不慮の事故に遭い、これまで全ての記憶が幼少期に逆戻りしてしまい……。
演じるのは人気の若手俳優イ・ドヒョンです。
物語の序盤ではダークな主人公を演じ、子どもに戻ってしまったガンホとのギャップの演技は流石のひとこと!
代表作『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』シリーズ、『18アゲイン』、『Sweet Home-俺と世界の野望-』も要チェックです!
イ・ミジュ [演:アン・ウンジン]
ネイリストでガンホの幼なじみイ・ミジュ。
浮気性の父親のせいで、いつも泣いていた母親の爪を綺麗な色を塗ってあげたいとネイリストになりました。
訳ありなようで実家には、のちにガンホの親友となる双子のイェジンとソジンという幼い子どもいます。
「ママはアメリカでお金を稼いで帰ってくる」と思い込ませて……。
物語のヒロイン的存在のミジュを演じるのは、女優アン・ウンジンです。
代表作には韓国ドラマ『賢い医師生活』シリーズ、『キングダム』シリーズ、『1人だけ』などがあります。
パン・サムシク [演:ユ・インス]
ガンホとミジュの幼なじみ、パン・サムシク。
昔からミジュに片思いをしています。
一途で純情な性格ですが、悪さばっかりしていることから「チョウ里のトラブルメーカー」と言われる始末。
そんな憎めないサムシクを演じているのは、『今、私たちの学校は』や『還魂』シリーズでブレイクし、今やドラマに引っ張りだこの人気俳優ユ・インスです。
韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』の見どころは!?
親子愛と事件の真相
本作はラ・ミラン演じる母親ヨンスンと、イ・ドヒョン演じる息子ガンホの愛の物語が主軸となっています。
息子を思うがゆえに厳しく育ててきた母親と、そんな母親から逃れるように冷酷な検事となった息子。
しかしいつのどんな時も、息子のことを想う母親。
そして父親を死に追いやったと知らずに、ガンホはウビョクグループの闇と繋がりを持ち……。
巻き込まれたガンホはやがて事故に遭い、記憶をなくしたままヨンスンの元へと帰ります。
うやむやにされてきたウビョクグループや、元検事オ・テスの悪事の真相は明らかになっていくのでしょうか。
複雑に絡み合う点と線がやがて一つとなり、真実を突き止めていく今後の展開も楽しみですね♪
ほっこりする村人たち
ヨンスンが新たに再出発して息子ガンホと暮らしてきた村「チョウ里」は、なんとも個性のあるにぎやかな住民たちばかり。
村の里長にはキム・ウォネ、そしてミジュのママにカン・マルグク、サムシクママにはソ・イスクとそうそうたる俳優陣がラ・ミランを愉快に取り囲みます。
いつもパックをつけているホランイ(犬)のママや、悪徳会社会長の命令で村人になりきって住み着く手下たちなど、実にコミカルな配役も見どころ。
特に、ミジュの双子の子どもたちイェジンとソジンは記憶をなくしたガンホの“ベフ”(親友)に!
序盤のストーリー展開と本軸の事件の闇はサスペンス調なのに対し、チョウ里はほっこりと少しコミカル。
ガンホが戻ってきたあとは、シリアスな場面と村のほんわかとした場面の2軸がメインとなるようなので目が離せませんね♪
《まとめ》【Netflix】韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』ってどんなドラマ!?【イ・ドヒョン主演】
今回は、韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のあらすじから見どころまでたっぷりご紹介していきました。
うごめく陰謀の中で、子どもに戻ってしまった息子とその母親の奮闘と愛を描いた物語です。
2023年4月末から放送開始し、これからどんな物語に展開していくのかも非常に楽しみですね。
Netflixでは、配信と同時にTOP10内にランクイン♪
実力派俳優イ・ドヒョンとラ・ミランの共演で、より物語は深みを増しています。
さまざまな家族の愛のかたちを、ぜひじっくりご覧になってくださいね。