韓国ドラマ『応答せよ1988』ってどんなドラマ?あらすじや登場人物をご紹介!
韓国ドラマ『応答せよ1988』ってどんなドラマ?あらすじや登場人物をご紹介!
韓国ドラマ『応答せよ』シリーズの中で最も視聴率が高く、視聴者からの人気も高かったドラマ『応答せよ1988』。
ドラマ放送当時は無名だった俳優さんも今では人気俳優になっていますよね。
彼らの初々しい演技を見ることができるのも魅力の1つになっているかもしれませんがまだどんなドラマか知らないよという方も、ドラマのことをもっと知りたいという方もぜひ最後まで読んでみてください!
あらすじ、登場人物、魅力たっぷりご紹介します!
韓国ドラマ『応答せよ1988』ってどんなドラマ?
作品情報
韓国語表記 | 응답하라 1988 |
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テレビ局 | tvN |
韓国放送期間 | 2015年11月6日~2016年1月16日(全21話) |
脚本 | イ・ウジョン |
演出 | シン・ウォンホ |
あらすじ
ヒロインのソン・ドクドンは5人家族の次女。
顔が可愛いとか頭がいいとかそんな取り柄があるわけではなくおしゃれに興味津々のどこにでもいるお転婆娘。
家も近所で幼い頃から家族ぐるみで仲がいいドクソンと4人の幼馴染たち。
兄弟のように育った彼らの関係も高校生にもなれば恋愛感情が芽生えます。
誰が誰に恋をして未来にドクソンの旦那となる人は果たして誰なのか?
韓国ドラマ『応答せよ1988』の登場人物、キャストをご紹介
ソン・ドクソン(ヘリ)
ソン家の次女で明るくムードメーカーなドクソン。
兄妹のように育った5人の幼馴染のうち紅一点。良くも悪くも男勝りです。
そんなドクソンを演じているのはGirl’s Dayのヘリさんです。
チェ・テク(パク・ボゴム)
ドクソンの幼馴染の1人、テク。
天才棋士ですがプライベートはポンコツぶりを発揮しています。
演じているのはパク・ボゴムさんです。
キム・ジョンファン(リュ・ジョンヨル)
ドクソンの幼馴染の1人で無口で無愛想なのがジョンファン。
サッカー好きです。
演じているのはリュ・ジョンヨルさんです。
ソン・ソヌ(コ・ギョンピョ)
こちらもドクソンの幼馴染ソヌ。
成績優秀で生徒会長を務めています。
演じているのはコ・ギョンピョさんです。
リュ・ドンリョン(イ・ドンヒ)
彼もドクソンの幼馴染の1人で情報通。
気にしていることといえば自分の存在感の薄さ。
演じているのはイ・ドンヒさんです。
キム・ジョンボン(アン・ジェホン)
ジョンファンの兄。
ゲームにハマっている浪人生。
演じているのはアン・ジェホンさんです。
ソン・ボラ(リュ・ヘヨン)
ドクソンの姉でソウル大学に通っている。
頭の悪い妹が嫌い。
演じているのはリュ・ヘヨンさんです。
韓国ドラマ『応答せよ1988』の見どころ、おすすめポイント!
見どころ1、1980年代韓国のごく一般家庭のリアルすぎる様子
今までの2作品にも言えることですが1988年といえば韓国はオリンピックが開催された年。
その当時のワクワク感や街中の浮足だった様子はもちろんその街並みや家庭内の懐かしい様子まで、忠実に再現されています。
細かい部分まで再現されているからこそドラマのストーリーにも深みが出ていますよね。
見どころ2、今をときめくブレイク俳優の初々しい姿!
そして欠かせないのは若手俳優の豪華さです。
テクを演じているパク・ボゴムさんは今や日本でも韓国でも知らない人はいないほど大人気俳優でパク・ボゴムさん目当てにこのドラマを見た方も多いのでは?
ヒロインドクソンを演じているヘリさんは人気アイドルにも関わらず80年代のメイク、ファッションと体当たりの演技で評価され今では多くの作品に出演する女優さんになりました。
リュ・ジョンヨルさんも独特な雰囲気を醸し出していてなぜかハマってしまう方続出しそうな俳優さんで、幅広いジャンルの作品に出演しています。
コ・ギョンピョさんも代表作品が名のしれたドラマや映画が多い印象の実力派俳優さんです。
アン・ジェホンさんやリュ・ヘヨンさんも見たことがあるという方いるのではないでしょうか?
最近の韓国ドラマで見たことがある俳優さんや女優さんが出演してる!ということが多いのがこの『応答せよ』シリーズの特徴でもあるのかもしれませんね!
ドラマ内には『刑務所のルールブック』に出演しているチョン・ヘインさんも登場しています。
テク役のオーディションでパク・ボゴムさんと共に最終選考まで残っていたということなので何かが違っていたらテク役はチョン・ヘインさんだったかもしれませんね。
見どころ3、これまでの『応答せよ』シリーズとの違いとお馴染みの出演者
『応答せよ1997』そして『応答せよ1994』は何か1つテーマを探したとしたら「恋愛」に焦点が当てられた作品です。
恋愛がテーマだとこんな恋愛したいという憧れや羨ましさで見る方がたくさんいますよね。
しかしこの『応答せよ1988』にテーマをつけるなら「家族愛」に焦点が当てられています。
恋愛には色々なパターンがあって人の数だけ憧れや理想がありますが家族に対する憧れや想いはどこか似ているのではないでしょうか。
軸にあるヒロインの旦那探しはどの作品も同じですがこの焦点が当たっている部分がちょっと違うのでより多くの方々に刺さったドラマになっています。
恋愛している当人たちだけではなくお馴染みの出演者が演じるその両親たちの姿もたくさんドラマ内に登場します。
色々な事情を抱えている家族たちだけど、ご近所の繋がりも大事にしていて町中で子供たちを見守り、育てるそんな様子も描かれています。
そういうご近所付き合いが段々と少なくなっている現代の私たちにはちょっとした羨ましさも感じますね。
また、これまでの2作品とは違って現代2015年と過去1988年と27年も離れているため現代の描写ではドクソンたち幼馴染を演じている俳優さんが違うキャストになっています。
そのため今まで旦那探しは結婚相手が誰かわからないように現代のストーリーも演出されていましたが、このドラマでは旦那として2人でいる場面も登場します。
誰が成長してドクソンの旦那となったのかまた違った楽しみ方が生まれていますよ。
【まとめ】韓国ドラマ『応答せよ1988』ってどんなドラマ?あらすじや登場人物をご紹介!
韓国ドラマ『応答せよ』シリーズ第3作品目にして最大のヒット作となった『応答せよ1988』をたっぷりご紹介しました!
家族愛に溢れた作品であり今では見ない日はないほど大人気俳優さんたちが多数出演しているこのドラマは必見ですよね。
緩急がはっきりしているドラマではないですが暖かくてどこか懐かしさを感じる『応答せよ1988』は見終えたときにきっと見て良かったと思えるドラマになっていると思いますよ!