話題沸騰中!韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』あらすじ や登場人物をご紹介!
話題沸騰中!韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』あらすじ や登場人物をご紹介!
現在、韓国では来年3月の大統領選挙の話題で持ちきりです。
2大政党から公認候補が出揃い、事実上の選挙戦がスタートしました。
そして、常に注目を浴びている政治家を陰で支えているのが補佐官です。
議員たちが読むスピーチを考えたり、問題が起きた際には先頭に立って解決への道筋を立てるなど議員にとってはいなくてはならない存在。
そんな補佐官にスポットライトを当て、政治の裏側の世界を描いた作品が「補佐官-世界を動かす人々-」。
韓国版「半沢直樹」とも言われており、主人公の補佐官であるチャン・テジュンが悪党議員をどんどん斬り捨てていく痛快ドラマです!
では、さっそく「補佐官-世界を動かす人々-」のあらすじや登場人物をご紹介していきたいと思います♪
韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』はどんなドラマ!?
作品概要
原題 | 보좌관 – 세상을 움직이는 사람들 |
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放送局 | JTBC(韓国) |
韓国放送期間(シーズン1) | 2021年6月14日〜7月13日(全10話) |
韓国放送期間(シーズン2) | 2021年11月11日〜12月10日(全10話) |
監督 | クァク・ジョンワン |
脚本 | イ・デイル |
視聴方法
補佐官はNetflixのオリジナル作品になるため、Netflixのみ視聴が可能でございます。
あらすじ
警察学校を首席で卒業したエリートのチャン・テジュン(イ・ジョンジェ)は警察官になり、幹部になることを夢見ていた。
しかし、警察幹部が政治家に頭を下げているところを見てしまい、彼らよりも出世しなければいけないと思い国会に入ることにを決意します。
国会議員になるためにソン・ヒソプの首席補佐官になったテジュンは政治の腹黒い世界に揉まれながら、人脈も家族の後ろ盾もない中で野心を燃やし続け裏の世界で生き残るために必死に戦います。
誰も信じることができない裏切りの世界の中で、テジュンは政治の光となることができるのだろうか?
韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』の登場人物、キャストは!?
では韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』の登場人物、主要キャストをご紹介したいと思います!
チャン・テジュン(イ・ジョンジェ)
ソン・ヒソプ議員室の補佐官として働きながら、国会議員になる機会を常に狙っている。
「全てを疑え、人より状況を信じろ、弱みを見せるな、常に考えて分析しろ、選択を後悔するな、理想を現実にしろ」という信念の持ち主。
雑誌のインタビューも受けるほど優秀な補佐官で、優れた直感と冷静な判断力を持っています。
さらに大一番の時の集中力と勝負強さは格別。
信じれるのは自分だけと思っており、家族はお荷物だと思っている。
正義感が強く、「国を変える」ことをモットーに悪党議員に立ち向かっていく。
カン・ソニョン(シン・ミナ)
弁護士出身で、誰もが羨む美貌と完璧な仕事ぶりで女性にとって憧れの存在。
以前は、時事のニュース番組の司会を務めており、政治家なら誰もが出たいと思うほどに番組を成長させました。
その後、比例代表区初の当選をし女性国会議員に。
国家ではスポークスマンを担当し、常にメディアの注目の的です。
「私の選択に後悔はない。後悔は敗者だけが感じるものだから」と語るほど、自信家で自身の有能さを一番理解しています。
テジュンとは恋人関係でもある。
ユン・へウォン(イ・エリヤ)
ソン・ヒソプ議員室の6級秘書。
一見クールに見えるが、誰よりも情熱を持って仕事に挑んでおり、通勤時間や寝る時間を惜しんで政治関連の資料を分析している。
元々は国会記者をしていたが、ある事件で苦しんでいたところをテジュンに助けられて国会秘書になることを決意。
テジュンに密かに思いを寄せています。
ハン・ドギョン(キム・ドンジュン〈 ZE:A〉)
議員室のインターンに何度も応募していたが、周りのハイスペックに勝てず何度も不合格になっていたハン・ドギョン。
あることがきっかけでソン・ヒソプ議室のインターンとして働くことになる。
ロールモデルはテジュンだったが、テジュン憎まれてしまいます。
明るい性格で、常に笑顔を絶やさず現場の雰囲気を和ます癒しキャラ。臆病に見えるか、頭が良く、決断力も持っている。
韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』の見どころは!?
一度見始めると一気にしてしまう人が続出の『補佐官-世界を動かす人々-』。
全10話ということもあり、韓国ドラマの中では見やすいドラマでもあります。
その中でも特にオススメのポイントをご紹介したいと思います!
本格的な政治ドラマ
スポットライトを浴びる政治家を裏で支える職務の補佐官をメインにした韓国ドラマです。
今までにない斬新なストーリーで、先が読めないのが面白さの一つ。
補佐官・ベテラン議員・新人議員・秘書などそれぞれに焦点も当てられており、政治の裏の世界を覗き見してる気分を味わうことができます。
政治ドラマはどうしても難しいイメージを抱いてしまいますが、難しい言葉なども比較的少なく、政治に全く興味がない人でも楽しめる内容になっています!
政治と並行して描かれいるテジュンとソニョンの恋愛
主人公であるテジュンはソニョンと恋人関係で、交際して5年になります。
ですが、2人は補佐官と議員の立場の違いだけでなく、敵対している陣営にそれぞれが所属しています。
テジュンがソニョンの手を借りたり、お互いが得をするような関係性でもある2人は最後まで真実の愛を貫くことができるのだろうか?
それともどちらかが裏切ってしまうのか、お互いの持たれ持たれつの心理戦にも注目です!
韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』のシーズン1とシーズン2の違いは!?【ネタバレあり】
シーズン1ではソン・ヒソプの首席補佐官だったテジュンですが、恩師のイ・ソンミン(チョン・ジニョン)が不正献金疑惑をかけられ自殺してしまったことがきっかけで、シーズン2では苦肉の策で国家議員として生きていくことを決意します。
「補佐官じゃなくなったの!?」と思われる方もいるかもしれませんが、テジュンの周りの補佐官が奮闘する姿も魅力的に描かれています。
また、悪党議員を払拭するために議員の道を選んだテジュンはシーズン2では笑顔が全くありません。
「闇の中に入り、光となる」という言葉通り、正義を貫き見事に悪党な議員たちを一掃することができるのだろうか?
韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』のOSTは人気アイドルが参加している!?
CHEN(EXO)『Rainfall』
悲しさを感じながらも諦めずに前に進んでいこうという主人公の思いと重なる部分が多く、心に響くかっこいい曲です。
ドラマでも辛くても前に進まなければいけない状況の後押しとして使用されています。
キム・ジェファン(元Wanna One)『Black Sky』
途方に暮れるほど寂しい思い抱えながら、どうにか恋しい思い出を胸に前に進まなければいけない思いを綴った切ない曲。
ドラマでも主人公がもがき苦しむ切ないシーンで流れます。
Wanna oneのメインボーカルであるキム・ジェファンが初のOSTに挑戦した曲として話題にもなりました。
【まとめ】話題沸騰中!韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』あらすじ や登場人物をご紹介!
今回は韓国ドラマ『補佐官-世界を動かす人々-』をご紹介させて頂きました!
韓国の政治事情がリアルに描かれているので、面白いだけではなく為になるドラマでもあると思います。
主演のイ・ジョンジェさんは映画を中心に活動している韓国を代表する大物俳優ですが、今年全世界で流行した韓国ドラマ「イカゲーム 」の主人公も演じています!
ぜひ「イカゲーム」でイ・ジョンジェさんを知った方は『補佐官-世界を動かす人々-』も見てみてくださいね♪