100日の郎君様|3話のあらすじは?感想ネタバレも!
100日の郎君様 第3話のあらすじやネタバレ
世子イ・ユル(ト・ギョン)は頭に怪我を負い記憶を失ってしまう。彼を助けたのはホンシム/ユン・イソ(ナム・ジヒョン)の養父。ホンシムは世子が決めた日までにすべての若者が結婚しなければならないという条例の期日に間に合いそうもなく尻たたきの刑に!
ホンシムを自分の5人目の妾にと狙う年老いた地元の権力者パクだったが、養父はホンシムの婚約者(ウォンドク)が兵役から帰ってきたと、記憶のない世子を連れてくる。
ホンシムもあったこともない婚約者ウォンドクは父の作り話だが、尻たたきの刑を逃れるため話に乗るホンシム。
なんとか難をのがれたホンシムだが、ウォンドクとなった世子ユルは「このあばら家もこの女人も不愉快極まりない。」と記憶がなくとも自分の状況は受け入れがたい様子で出て行ってしまう!
もう役所で祝言を上げる予定になっているホンシムは大慌て!なんとしてもウォンドクを探さないと!ウォンドクはホンシムを狙う権力者パクの豪邸に忍び込み、風呂に入り綺麗な衣に身を包み食事まで平らげる。
そんなウォンドクを見つけたパク。記憶がなく結婚する気はないというウォンドクの言葉に喜ぶ年老いたパク。これでホンシムは自分のものにと…
やっとのことでウォンドクを見つけたホンシム。自分の5人目の妾になるよう迫るパクに。ウォンドクは記憶がないが自分たちは結婚前に水車小屋で関係を…とほのめかす。
そのような関係だったとはと、やっとあきらめる気になったパクだった。そしてなんとか祝言にこぎつけることとなったホンシム、いざとなると父にも申し訳なく、生き別れた兄にも報告もできない…そんなホンシムに兄からだと銀のかんざしを渡してやる養父だった。
婚礼衣装に着替えたホンシムを見つめていたウォンドクだったが、思い出の場所水車小屋へ。しかし何も思い出せない…ホンシムは納得できないウォンドクになんとか自分を助けてほしいと本音を漏らす。藁にすべりふっと転びそうになったホンシムをささえたウォンドクだった…。
2人はついに祝言をあげる。日照り続きだった空に雲が…。
世子嬪は世子がいなくなり複雑な思いだった。実の父左議政キム・チャオンは「世子はじき死体となって戻るであろう。」と告げる。
そして漢城府の役人チョン・ジェユン(キム・ソノ)は聡明な世子に思いをはせていた。世子が戻ることを願い、そして橋の上でであった威勢のいい美しい女性と再び会うことを願って…。
そしてその橋の上で昔離れ離れになった妹ユン・イソを想う男性…。野犬から妹を枯葉でつつみ隠した。そして生き延びて十五夜にヨジョン橋で会おうと…。
ホンシムとウォンドクは祝言を挙げ初夜を迎えるが、自分に指一本触れるなと座ったまま眠るウォンドク。前途多難な夫婦生活が始まる。そしてウォンドクの身寄りを探し森へ入った2人は通行料を払えと2人組の男につかまってしまう!筵にぐるぐる巻きにされた2人。顔がふれあいそうな距離で…
2人で転がり筵を解こうというホンシムに。「私は転がりたくない。このままでいたい。」まっすぐにホンシムを見つめるウォンドクだった…。
100日の郎君様 第3話の見どころや感想は?
とうとう2人は夫婦になりましたね。これから面白そうです!世子だった時には桜を見ていたホンシムにイソの面影をみて追いかけた世子でしたが、その記憶もなくホンシムのことはわからないようですね。
ホンシムも幼いころにあった少年イ・ユルだとはみじんも思っていないようです。なにやら不愉快だと言いながらも、倒れかかるホンシムを支えたり、じっと顔をみつめたり。そしてラストは2人ぐるぐる巻きにされ、このままでいたい!なんて。
ツンデレな王子様に胸キュンですね~!初夜の時座って眠っていた世子を裸にして布団に寝かせるという荒業に出るホンシム。ホンシムのキャラもなんとも魅力的ですよね。
色々な役を演じヒットをとばす ナム・ジヒョンです。時代劇は珍しい気がしますが…。
そしてやはり役人のキム・ソノはホンシムに一目ぼれなようで。尊敬している世子と3角関係になっちゃうの?気になりますね~。
なによりも同じ橋の上で妹を想っていた男性の姿!!左議政キム・チャオンの手下ムヨン??「じれったいロマンス」や「ヨンパリ」に出演していたキム・ジェヨン。
スラっとかっこいいですね~わけありな刺客役!なんだか世子嬪ともあやしいような??
彼が兄となると物語はさらに複雑にそして面白くなりますね~。韓国でも人気だったドラマです。今後の展開が楽しみ!