G-1JHRHQCPLD 【2019年最新】ソウルの超人気スポット・益善洞(イクソンドン)を歩いてみました!|韓国情報メディアK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
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【2019年最新】ソウルの超人気スポット・益善洞(イクソンドン)を歩いてみました!

MODULY 編集部

【2019年最新】ソウルの超人気スポット・益善洞(イクソンドン)を歩いてみました!

ガイドブックや観光サイトで「今、ソウルでもっともホットな街」と言われてから早数年、益善洞(イクソンドン)という街の名を知る人もすいぶん増えたと思います。
そろそろ人気も落ち着いて他のエリアに注目がシフトして行くかと思いきや、いまだに観光客の数もお店の数も増え続けていて、その人気は衰える気配がありません。
そんな勢いのある益善洞ですから、ちょっと見ないうちに新しいお店が次々とオープンしていて、いざ訪れてみると「あれ?ガイドブックとちょっと違う?!」なんてことも。
そこで今日は、最新の益善洞の様子と合わせて、新しくオープンしたお店やインスタ映えスポットなどをご紹介していきたいと思います。

まだまだ続いている益善洞人気!そもそも益善洞ってどんなとこ?


益善洞に行くには、地下鉄1、3、5号線が乗り入れる鍾路3街(チョンノサムガ)駅で降りるのが便利。 4番出口を出てすぐ左手にある路地を入ると、そこがもう益善洞の入り口になっています。
迷路のように入り組んだ細い路地が特徴の益善洞。 今のように有名になる前は古い韓屋が密集しているから、路地は昼間でも薄暗く、女性1人で歩くのはちょっと勇気が必要なほど不気味な(失礼!)通りだったんです。
一時は再開発指定の地域でしたが、伝統家屋の韓屋をリノベーションしたオシャレなカフェが数件出来始めて注目を集めたことから再開発は中止になり、現在のようなソウルを代表する人気のエリアとなったんだそう。


最近では新しい施設でもわざわざレトロな感じに造ることが多いですが、ここはお店こそリノベーションされてお洒落で綺麗になっているものの、狭い路地は昔の面影がそのまま残されているため、リアルなレトロさを感じることができるんです。 何といいますか、ちょっとしたタイムスリップ感を感じることができるとでもいいましょうか、そんなところも若い女子たちに人気の理由なんでしょうね。

益善洞にはいつ行ったらいい?おすすめの時間帯は?(centellian24+ MADECA CREAM)

先ほども書いたように益善洞の路地はとっても狭くて迷路のように入り組んでいます。 どのくらいの狭さかというと、2人並んで歩いていると前から来た人がすれ違えないほど。
週末には多くの人が訪れるので、歩くのもやっとな感じになってしまいます。


それに益善洞といえばインスタ映えする写真が撮れることでも知られていますが、路地が狭いため賑わっている時間帯に撮影すると通行人ばかりが大きく写ってしまい、なかなかキレイな写真を撮ることができません。

なのでSNS映えするような写真を撮るなら、平日の午前中に訪れるのがオススメです。
益善洞のほとんどのお店がお昼12時前後にオープンするので、その前ならまだ観光の人も多くありません。
とはいっても、11時半頃には平日でも徐々に人が増え始めるので、できるならもう少し早く行った方がいいかも知れませんね。

益善洞でランチを食べようと考えている人は、お店のオープン時間を調べて、なるべくオープン15分前くらいから並んでおくことをオススメします。
1軒1軒のお店がそれほど大きくはないため、オープンと同時に満席になってしまうお店もたくさんあります。 週末は30分~1時間待ちも当たり前!
貴重な観光の時間をムダにしないためにも、お目当てのお店がある場合には、オープン前に並んでおくのが良いでしょう。

2019年夏、最新の益善洞を散策してみました

訪れるたびに新しいお店が増えて行く益善洞ですが、ここ数ヶ月で一気に増えたのがブティック!そう、洋服屋さんです。
実は3月にも益善洞に来ているのですが、その時にはカフェやレストラン、アクセサリー店ばかりだったのに、今回(6月末)に行ってビックリ!ざっと見ただけでも、たった3ヶ月の間に7件以上のブティックがオープンしていました。

面白い名前のブティックも!

どのお店も夏らしい涼しげなワンピースが並んでいます♪
中には現金で支払うと10%割引してくれるお店もありました!


ブティックの次に増えてたのが、帽子屋さん!
ソウルの夏の暑さもは当なもの。 帽子は必需ですよ!

オシャレですね~。

個性的なトッポッキが食べられるお店「ナムドブンシク」


今回、1番並んでいる人が多かったレストランがここ「ナムドブンシク(남도분식)。
お店のマークがカップラーメンで有名なあの会社のマークによく似ていますね(笑)
ここはブンシク(粉食)屋さんで、トッポッキやマンドゥ、ティギム(韓国式天ぷら)やおでんが食べられるチェーン店です。

益善洞のレストランはちょっとお値段が高めのところが多いですが、ここのメニューはトッポッキが6,000ウォン代とリーズナブルなお値段で食事をすることができます。
ただしかなりの人気なので並ぶのは覚悟しておいた方がよさそうです。 どうしても食べたいという人は、西村(ソチョン)店や新村(シンチョン)店もありますので、そちらを利用する方がスムーズに食べれると思いますよ。

種類豊富な益善洞のお餅屋さん「1975 ジョンチュン」

お餅の種類がハンパない・・・どれにしようかめちゃくちゃ迷いますね!



店内にはイートインスペースもあります。

蒸籠に入ったスイーツが食べれるお店「温KAFE」

落ち着いたモダンな店舗がオシャレですね~。

とっても美味しそうですが、フロマージュ(チーズケーキ)は20,000ウォン以上、アメリカーノは8,000ウォンとかなりお高めの料金設定。 お店の前にメニュー表などは出ていないので、席に座ってからビックリしないでくださいね(笑)


フランス式スイーツが食べられるルーフトップカフェ「SEINE」。


こんな細長いホットクがありました!これなら食べやすそう♪
このホットク屋さんの隣にはスンドゥブ(豆腐)アイスクリームを販売するお店もありました!


こんなすごい色のソフトクリームも登場!その名も「パープルベリー」!
一体どんな味なんでしょう?!たぶん振りかかっている赤い粉がベリー味なんでしょうけどねぇ・・・。

絶品パンのお店「meal°(ミルド) トゥル」

パン生地の美味しさに定評のあるお店「meal°(ミルド)」のベーカリーカフェも出来ていましたよ!
パウンドケーキやラスクがとっても美味しいお店です!



映えドリンクメニューもたくさん♪
レモネードにはレモンまるごと1個入っていました(笑)
散策で疲れた体にビタミン補給できそうですね。


現在工事中のところもたくさん!
これからもどんどんお店が増えそうです。

「カフェB MEAL」には、こんな不思議なビジュアルのパンケーキが!
間にはリコッタチーズ、上には濃い抹茶カスタードクリームがたっぷり乗ったスフレパンケーキだそうです。 ボリュームがスゴイですね。

韓国ではすでに定番になっているカップ入りのカットステーキ。
下のカップにはドリンクが入ります。

可愛らしいデュフューザーショップ「アシバンアッカン」

お店の壁に描かれたパフュームの絵が印象的なお店です。
店内には香水やアロマキャンドルも置かれていました。



すごい!ポンティギがハート型だ!!
1袋2,000ウォンです。


日本式玉子サンドのお店「クルミサンド(雲サンド)」もオープン。
生ビールも飲めますヨ!


日本のラーメンも食べれます(笑)

新しい看板もできたんですけど、どうせなら店名を入れてほしかったなぁ。

こんなふうに、韓国チックな箪笥をカウンターや商品を置く台として使用しているお店も多かったです。 ステキですね♡

レトロな衣装をレンタルして歩くこともできるのですが、さすがに暑いので今回は1人も見かけませんでした。 (写真は3月に撮影したものです。 )

ココは必ず写真に撮っておきたい!益善洞のインスタ映えスポットをご紹介

益善洞にはインスタ映えするスポットがいっぱい♪
お花いっぱいのカラフルな通りから、映画の中に登場しそうなレトロな通りまで。
何気ない看板もよく見たらとってもオシャレだったりします。
益善洞で1番映える場所といったらやはりココ「マダンフラワーカフェ」!
人気ドラマ「トッケビ」にも登場した大人気スポットです。


マダンフラワーカフェからすぐの場所にある「ミダムホン」もステキな写真が撮れる場所です。
愉快なほうき3兄弟もいますよ!


「GOOSE ISLAND PUB」では、可愛いアヒルさんや楽しい壁画の写真が撮れちゃいます!

よく見ると昔の人がビールジョッキを持って飲んだくれているじゃないですか!
ユーモア満点!

眞露(ジンロ)の看板のカエルさんがカワイイ♪
番地の看板までオシャレに見えちゃいます。

古い窓枠にも注目してみましょう。

古い商店の壁に描かれた絵が昭和っぽい。

まとめ

迷路のような古い路地、ふと見上げると頭上にはたくさんの電線・・・今ではあまり見ることのなくなったレトロで懐かしい風景の中に、最新のファッションや流行のデザートを楽しむことができるお洒落なお店たち。 古くて新しい街・益善洞は三清洞(サムチョンドン)や北村(プクチョン)とはまた違った、これまでソウルの観光地にはなかった不思議な感覚になるエリアです。
これからの7月の連休や夏休み、お盆休みに韓国旅行の予定がある人は、ぜひ今1番人気の益善洞に足を運んで、その独特な雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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