韓国留学で何を学ぶ?韓国留学の魅力と現実、体験談をもとにまとめました!
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近頃、韓国ドラマやkpopなどの影響で、韓国語を勉強している日本人も増えてきているように思います。
韓国語や、韓国文化に興味があり、韓国留学に行ってみたいという素敵な夢をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
筆者もそのような思いから、韓国留学を経験しました!
もちろん、韓国に渡る前は、わざわざ韓国で韓国語を学ぶ意味や、高いお金を払ってまで行く意味があるのかな?と、留学を決めてから毎日のように悩んでいた時期がありました。
なので、もし韓国留学を決意するのに、ためらってしまっている…という方がいたら、その気持ちは痛いほど理解できます。
韓国留学でしか学べないこと、韓国留学の魅力、韓国留学の現実などは、実際に経験した人にしか語れないと思っています。
この記事では、韓国留学で学んだことや韓国留学でしかできないこと、また大変だったことなど、体験談をもとにまとめています。
これから、韓国留学する方やしようとしている方、また留学にためらっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
※この記事は韓国語学留学の記事になります。
韓国留学で学んだこと
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引用元:https://unsplash.com/
韓国で何を学んだのかを振り返ってみると、本当に、さまざまな体験をさせてもらいました。
まず、もちろん韓国語能力も伸びましたし、コミュニケーション能力向上、韓国の文化•歴史への理解などが深まりました。
韓国語能力
語学堂で繰り返し韓国語に触れることで、またスーパーや飲食店など、日常的に韓国語を使うことでやがて韓国語に適用してきて、使えるようになってきます。
個人差はありますが、毎日少しずつ適応していくので、目に見える成長を感じるのは難しいですが、ある日突然、韓国語で夢をみたり、今までよりすらすら韓国語が出てくる!という感覚になることがありますよ!
コミュニケーション能力
語学堂では、みんなの前でスピーチや発表をしたり、意見を主張し合う討論が、授業の一環で行われます。
街中で韓国人にインタビューを行い、その結果をまとめて発表したり、外国人のクラスメートとグループになり、話し合いをしたりする場面が多かったです。
外国人のクラスメートは、積極性があるのでそんな中で彼らと関わっていると、自然と自分も前に出て意見を言わなければ、という気持ちになりました。
また、韓国人は、日本人のように「本音と建前」の文化ではないので、感じたことはすぐに伝えたり、何かトラブルが起きた時、交渉する力が必要になります。
例えば、規則で決まっていることなども、今回だけお願いしますと、粘りに粘ると突破できたりすることがあります。
このようなことから、韓国では意見を言わないと不利な世の中と感じる方が多いようです。
このような環境で生活していると、自然と自分のコミュニケーション力もついてきます。
韓国文化、歴史の理解
また、韓国の文化や歴史にも触れることができます。
語学堂の授業では、韓国文化や歴史をテーマにした分野で勉強することがあります。
全世界の留学生が参加しているので、政治やそこまで深い歴史をすることはありませんので、安心してくださいね。
例えば、昔のソウルの街並みの写真を解説付きで見ることができたり、韓国文化の背景などを学ぶことができます。
このようなことは、日本では自主的に調べる意欲がないと、触れないカテゴリーなので、語学堂で学べたのはよかったと思っています。
また、語学堂では文化体験という授業もあります。
簡単に言うと野外活動で、内容は語学堂により異なりますが、筆者は北村韓屋村(プッチョンハノンマウル)行ったり、歴史博物館に行きました!
北村韓屋村は、韓国の伝統的な家屋が並ぶ街です。
朝鮮時代の王族や地位の高い人たちが住んでいたエリアで、当時の韓国を感じられるような古き良き町並みで、歴史を感じることができました。
多文化理解
語学堂にはさまざまな国から留学生が集まるので、異文化に触れることができます。
さまざまな考えや価値観を持った人たちと、関わることができるので、多文化に対しての理解も深まり、視野を広めることができます。
日本にいるだけでは、なかなか触れ合えない外国人もいますので、そのような国の方と話す機会があるのも嬉しいです。
筆者は韓国留学の時に出会った、フランス人、香港人、イギリス人、ドイツ人とは今でもたまに連絡をとりあっています。
さまざまな国の友達と付き合う中で、文化の違いや考え方の違いを感じましたが、そのような感覚を受け入れていくことで、国に対しての偏見などが一切なくなりました。
韓国留学でしかできないこと
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引用元:https://unsplash.com/
韓国留学でしかできないこととは、ずばり語学堂での勉強です。
日本でも韓国語の塾に通っている方もおられますが、語学堂で学ぶのと何が違うのでしょうか。
それは、外国人と韓国語を学ぶということです。
母国語が通じない外国人と学校生活を共にすることで、必然的に共通言語は韓国語になりますよね。
語学堂では、発表やグループワーク、討論をする機会などがたくさん設けられます。
日本人はどうしても、控えめな性格の方が多い国民性なので、外国人の積極性に刺激を受けると思います。
そして、カフェや図書館などで勉強する韓国人を頻繁に目にすることができるので、自らの勉強のモチベーションにもなりました。
また、学校から一歩出ても、生活しているだけで韓国語が使える場面が多くありますので、日本で勉強するよりもずっと効果的な学習期間となります。
そして教科書にはのっていない、リアルな会話フレーズ、流行語などを学ぶこともできます。
例えば、韓国語で水をくださいは、물 주세요 ですが、ネイティブは 물 좀 주세요 というやや柔らかい言い方をします。
何もしていなくても、自然とネイティブの会話を聞いて、こういうシチュエーションでは、こういう風に言うんだな、という発見があります。
ちなみに、現地で耳に入ってきた単語や、言い回しで、こんな感じで使うんだ!というものに出会ったら、忘れないうちにメモしておきましょう。
また、語学堂にはトウミ制度というものがあります。
これは韓国人大学生がパートナーとなり、自身の韓国語をサポートしてくれる制度で、一対一で会うルールのところもあれば、クラス全員(参加自由)で、韓国人学生1人など、語学堂によってルールもさまざまです。
韓国留学に行くと、意外と韓国人と話す機会はそんなに多くないんですよね。
もちろん、自分から積極的に、韓国人との出会いの場に行くのをのぞき、語学堂と家の往復だけでは、韓国人よりもやはり、外国人や日本人と一緒にいる時間が長くなります。
外国人とは、韓国語で話すとしても、自分と同じ韓国語レベルの人と話すので、なかなか伸びませんし、発音もネイティブではないため、つられてしまいます。
実際に、筆者の場合も、外国人と韓国語を話すときと、韓国人と韓国語を話すときとでは、後者の方が話せている気がします。
なので、このトウミ制度は、韓国人大学生と関われる貴重な時間になります。
ぜひ、参加してみることをおすすめします。
韓国留学の現実
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引用元:https://unsplash.com/
SNSなどでキラキラした、韓国留学の発信を見ると楽しそう!わたしも留学してみたい!と思うのはみなさんが同じことだと思います。
ですが、韓国留学の現実も知ることも大切だと思っています。
実際に韓国で生活を始めると、想像とは違う厳しい現実に直面することも少なくありません。
ここでは、韓国留学の現実についていくつか挙げていこうと思います。
韓国語が思ったよりも通じない
韓国に行くと、韓国語が自然とできるようになると思っていませんか?
韓国ドラマやKPOPなどの影響で「韓国語が少しわかる」と思っている人も多いと思いますが、実際ネイティブが話す韓国語はそんなに甘くはありません。
テレビや曲などでは、正式な言い回しの韓国語を採用していて、音もしっかり発音されてますが、そのような言葉を街中の一般人が必ず使うわけではありません。
また、韓国人でも韓国語を曖昧に発音する人や、早口な人もいるわけなので、日常会話の聞き取りには、多少苦労するかと思います。
筆者の経験では、韓国人の友人と話してる時に、自分の言いたいことも伝えられて、相手の言っていることも理解できていたので、会話が成立してる♪と嬉しかったのですが、その時の友人が、韓国人と会話しているのを聞いた時、何を言っているか分からなかったのです。
このように、こちらが韓国語を勉強している外国人と分かると、相手の韓国人は正しい韓国語をしっかりとした発音でゆっくり話してくれるんですよね。
なので、リスニング力をつけたい場合は、とりあえず外に出て、韓国人同士の会話を聞くとネイティブの韓国語に耳を慣らすことができて、効果的です。
筆者は、留学中特に何も予定がない日、カフェに行き、周りの韓国人の会話を聞くという時間を設けていました。
また、スピーキング力ですが、こちらはひたすら話さないと鍛えることはできません。
最初は間違えたらどうしよう…という不安な気持ちがあるのは本当にわかります。
筆者もそうでしたが、一度話すことに慣れてしまえば、間違いなんて気になりません!
わたしたち日本人も、日常的に正しい日本語を話している訳ではないですし、言葉につまったりすることは当たり前ですよね。
それが、韓国語になると、少し敏感になるのか、少しのミスでも恥ずかしい..!というような感情になるのだと思います。
もう少し肩の荷を下ろして、リラックスして韓国語を話すようにするとだんだんと、話すことが楽しくなってきますよ!
日常生活を過ごすだけなら、実は韓国語をそれほど話さなくても生活できちゃうんです。
というのも、飲食店やカフェの注文など、今はパネルで選ぶ式のものも増えましたし、注文するときにメニューをさして、これくださいというぐらいなら、旅行に来た日本人観光客でも言えると思います。
このような状況では、例えば○○を抜きでお願いしたいのですが…、これは○○を使用していますか?あまり辛くなくしてください…など、会話を入れてみてはどうでしょうか?
韓国の方は、会話を続けてくれる方が多いので、その一言がきっかけで、留学生ですか?どこから来たのですか?などと、会話が続くことがあるかもしれません。
ちなみに、日本人ですと言うと、ほぼ高い確率で、日本の○○に行ったよ!日本の〇〇が好きなんだ!というお声をかけてもらうことがありますよ。
余談ですが、筆者の場合、留学でスピーキング力が上がったとは思いませんでした。
留学期間中に、自分から話しかける積極性が足りなかったのが原因だと思っています。
帰国後、日本で韓国語を話す仕事を始めてから、スピーキング力がついたように思います。
なので、話して慣れることの重要性を身をもって感じることができました。
人間関係の難しさ
語学堂では、外国人や日本人の友達と付き合うことができますが、韓国人の友達を作るのは意外と難しいです。
韓国人の友達をたくさん作るぞ!という目標を立てて、韓国留学しても現実はそんなに簡単ではありません。
韓国人は幼い頃からの人間関係を大切にする傾向があり、その輪の中に外国人が入っていくのは難しいこともあります。
また、韓国人はストレートに物を言う文化があるため、本音と建前文化がある日本人にとって、多少きつい、冷たいと感じることもあるかもしれません。
もちろん、韓国人全員がそのような性格ではありませんが、言葉を濁すということをしないため、はっきりと物をいってくれます。
筆者は留学中に、韓国語が下手だね、その色似合わないね、などと言われました笑
それでも韓国人は一度仲良くなると、家族のように大事にしてくれ、とても親切にしてくれるので何か困ったことがあれば、親身に相談にのったりしてくれます。
学費や生活費の負担
韓国留学は費用が安い!と聞いたことはありませんか?
確かに、他の国と比べれば、距離的にも近いので安く留学できることは当たり前です。
また、韓国の大学には奨学金制度があり、これは語学堂に通う学生にも支給されるため、優秀な成績をとると対象にはなります。
語学堂の学費も、場所により安いところ、高いところとさまざまですが、韓国の物価はどこへ行ってもだいたい同じです。
韓国でも年々、物価が高騰しているので、家賃や食費が予想以上にかかります。
また留学中は、学費や家賃以外にも交際費がなにかとかかります。
友達とご飯に行ったり、遊びに出かけたりするのも留学中の貴重な学習時間になりますので、参加した方がいいです。
以上のことから、韓国留学予算は、自分が見積もったよりも多めにもっていくことをおすすめします。
金銭的に余裕があるということは、精神的な余裕にも繋がり、より安心して勉強に集中できます。
どうしても費用を節約したい方は、ソウル以外の語学堂も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
韓国留学 辛い時期もある
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引用元:https://unsplash.com/
韓国留学では、もちろん大変だったこともたくさん経験しました。
筆者の経験では、日本にいるときは韓国語に自信があったんですが、韓国に渡ると現実をつきつけられたように感じました。
やはり、実際にネイティブの話す韓国語のスピードと発音についていけなかったのです。
語学堂では、外国人向けの授業で韓国語を教えてくれるので、復習、予習をしっかりとしていれば、授業についていけないということはありませんでしたが、一歩外に出ると、なかなか韓国語を理解できない状態でした。
語学堂で習った表現を、教科書通りに表現してくれる韓国人は少ないため、学校で習うものと実際の韓国人が使う表現に差がありすぎて、知っているはずの表現も、すぐには理解できないという状態が続きました。
そして、語学堂に通う外国人の中には、自分よりももっと韓国語ができる方がたくさんいました。
もちろん、韓国語を長く勉強している、片親が韓国人といったバックグラウンドは自分とは異なりましたが、どうしても比較してしまう自分もいて、韓国語を学ぶのをやめようかなと思ってしまった時期もありました。
またいくら日本とは近くてすぐに帰れるとは言っても、大切な時間とお金をかけて現地に来たわけなのでどうしても韓国語をマスターしたい!という強い気持ちと、もう逃げ出したいという気持ちがぶつかり合い、悩んだ時期もありました。
そんなときは、現地でできた日本人の友達に相談することで、気持ちが軽くなった気がしていました。
また、語学堂では上級に行けば行くほど、日常生活では使わないような単語を習ったり、自分が興味がなくても韓国の社会問題や、時事ニュースなどをまとめて発表という課題があったりと、苦痛に感じる時間も多いです。
ただ趣味で韓国語を勉強していて、深く韓国社会について知りたくはない、知る必要がない、という方にとっては多少ストレスに感じることもあると思います。
興味がない分野について、外国語で学ぶことは相当な集中力と根気が必要です。
韓国留学で大変なことは?
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引用元:https://unsplash.com/
韓国留学は楽しいことだけではなく、大変なこともたくさんありますが、どうすれば乗り越えていけるでしょうか?
ここでは、韓国留学で大変だったことと、その解決方法についてまとめました。
言葉の壁、文化の違い
韓国語を勉強してから留学に来て、思うように話せないことも少なくありません。
それは、韓国語を話すことに慣れていないので自然なことです。
飲食店やスーパーなどで店員さんの早口な韓国語に戸惑うこともよくあることです。
また、語学堂でももちろん韓国語でオリエンテーションや授業が行われるので慣れるまで時間がかかるかもしれません。
また、韓国は上下関係が日本よりも厳しく、敬語の種類も多いので相手との関係性によって言葉遣いを変える必要がありますので、この部分は中級レベルになってくると一気に難しくなります。
誰が聞いてもカタコトの外国人だと、初対面でタメ口でも問題はないと思いますが、ある程度話すレベルの外国人が、流暢にタメ口を年上に使ってしまっては、相手もびっくりするはずです。
対策としては、積極的に話す練習をすること、また留学中にトウミ制度を利用するようにしましょう。
トウミ制度とは韓国人学生と韓国語を学べる制度のことです。
韓国人と話すことで、スピーキング練習や韓国の文化を教えてもらったりすることができますよ。
またリアルな韓国語フレーズをネイティブの早さで聞くことにあらかじめ慣れるためにも、韓国ドラマよりも韓国のバラエティ番組を見ることをおすすめします。
バラエティ番組で出てくる韓国語は、よりリアルな感情が込められており、抑揚なども実際に日常会話で韓国人が使う会話に近いです。
また、自然なあいづちやスラング、流行語なども勉強することができます。
例えるならば、語学堂で習う韓国語が出てくるのが韓国ドラマ、実際のネイティブが会話で使う韓国語が出てくるのが、バラエティ番組という感じでしょうか。
生活環境に慣れるのが大変
韓国での生活は、日本と違うところもあり最初の頃は適応するまでに時間がかかる場合もあると思います。
特に留学生がよく使う、コシウォンと呼ばれる滞在先は、部屋が狭くキッチンなど住人と一緒に使う場合が多いです。
また壁も薄く生活音が気になることもあると思います。
さらに、トイレとシャワーは同じ部屋に付けられていること多く、浴槽もないところがほとんどです。
特に、冬場は寒いので入浴する方にとっては辛い部分だと思います。
また、韓国料理は辛いものが多く、食事が合わない方は大変な部分が多いと思います。
韓国留学での滞在先は慎重に選ぶようにし、食事は自炊をする、日本食レストランに行くなどの対策を心がけてみてはいかがでしょうか。
韓国留学のデメリット
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引用元:https://unsplash.com/
ソウルはどこへ行っても日本人が多いです!
決して悪いことではないですが、語学堂のクラスの半分が日本人ということもあります。
そのような環境では日本語を耳にして口にする機会がどうしても増えてしまいます。
自分で工夫をしなければ、せっかく韓国生活をしていても日本語中心の生活になってしまいます。
日本人の友達ができやすい環境ではありますが、外国人とも付き合う機会を増やしメインの言語を韓国語にしてみてください。
日本人が少ない時期に留学したいのであれば、夏休みや冬休みなどを避けたり、ソウルではなく地方の語学堂を探してみましょう。
また、留学中はぜひ外に出るようにしましょう。
語学堂での授業は平日4時間と、そんなに多くはありません。
もちろん土日、祝日は休みになるので語学堂の授業がある時間以外は、自由に過ごすことができます。
筆者の場合、インドア派で、当時はコシウォン暮らしでしたが快適すぎて、家に閉じこもってる時期が多かったです。
家では、授業の復習や予習もしていましたが、それ以外は動画を見たり、ダラダラしたり、昼寝したり…
日本で過ごす休日となんら変わりありませんでした。
例えばお金を節約するためにあまり外に出たくないな…という方でも、散歩に出かけたり、韓国の街並みを眺めているだけで勉強になります。
韓国語での案内文や、知らない韓国人から聞こえてくる会話、コスメや雑貨屋さんでは、韓国の流行りをいち早くチェックできるかもしれません。
外に出ることで、韓国文化に触れることができます。
筆者の場合、引きこもりすぎて、見かねたイギリス人が毎日のように、運動や散歩、イベントなど一緒に行こうよと誘ってくれました。
あの頃の友人には本当に感謝しています。
韓国留学で人生が変わった
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引用元:https://unsplash.com/
筆者の場合、韓国留学で人生が変わったと言えます。
大袈裟でもなんでもなく、あの時韓国に興味を持っていても留学に一歩踏み出せていなければ、今は韓国語を使うこともなければ、こうして留学経験を語ることもできなかったはずです。
筆者は、Kpopや韓国ドラマがきっかけで韓国語を学び始めたものの、実際に現地で生活しないと本当の韓国はわからないと思い思い切って留学を決意しました。
留学を決意するまでには、言葉が通じるのか、友達はできるのかなど不安はたくさんありましたが、やらない後悔よりもやってみた方がいい!と決心し一歩踏み出しました。
実際に韓国に来てみると、想像以上に刺激的な毎日が待っていました。
最初は韓国語も思うように通じないし、買い物やカフェでの注文などでも韓国語を話すことが恥ずかしくてなかなか勇気を出せませんでした。
それでもある日、韓国人の友達に前よりも韓国語が上達してるね!や、韓国語上手ですね、と言われ本当に嬉しかったです。
また、日本と韓国は似てるところもありますが、異なる文化もあり様々な気づきがありました。
例えば、初対面でも年齢を聞いたり、日本よりもスキンシップが多かったり、情が深かったり…
こうした文化の違いを学びながら、自分の視野が広がっていくのを感じましたし、他の国に対しての先入観や偏見はなくなりました。
そして韓国での留学を終え日本に戻ると、自分が大きく変わっていることに気づくことができました。
まず韓国語が話せるようになったことが大きな自信につながりましたし、新しい環境でも積極的に行動できるようになりました。
そして、実際にこの目で韓国という国を見ることができ、感じることもたくさんできました。
外国人とも関わることで、国民性や多様性を学ぶこともできましたし、視野を広げ物事を考える力も身につきました。
韓国留学は単に韓国語を勉強するために行くだけではなく、自分自身を成長させる貴重な経験ができます。
韓国留学 経験談 まとめ
いかがでしたか?
ここでは筆者が韓国留学で経験した、メリットやデメリットをすべてお話ししてみました。
みなさんが、少しでも韓国留学に行きたいという気持ちがあるのであれば、行くことをおすすめします。
しかし、楽しそうだから、という理由だけで韓国に行くとこんなはずじゃなかった…ということにもなりかねません。
そのためにも、前もってマイナスな面も知っておくことが必要だと思いこの記事を作成しました!
大切なのは、留学前にきちんとした目標を立てることで、その目標がしっかりとしたものであれば多少辛くても乗り越えられるものです。
自身の成長が感じられる韓国留学にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
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