G-1JHRHQCPLD 【年末年始の様子!】ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介 - 韓国情報サイトK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
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【年末年始の様子!】ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介

MODULY 編集部

ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介

ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介
もうすぐ世間はクリスマス。
日本の街もクリスマスに向けて煌びやかに装飾され、冬のイベントなども多数開催されていることと思います。
そんな冬の時期、学校の冬休みや会社の年末年始休暇にあわせて韓国を訪れる予定の方は、せっかくですから韓国のイルミネーションを見学し、思い出の写真をたくさん撮っておきたいところですよね。
韓国は派手で豪快なイメージがあり、食品やコスメなどもフォトジェニックなアイテムが多いため、クリスマスのイルミネーションもさぞかし豪華だろうと想像されている方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、韓国の首都ソウルから、クリスマス直前の街の様子と、クリスマスから年末年始にかけて開催される冬のおすすめのイベントなどを紹介します。

ソウルの煌びやかな街並みをチェック

ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介
意外かもしれませんが、韓国はキリスト教を信仰する人の割合がとても多い国で、韓国国民の約3割がキリスト教徒であると言われています。
ソウルの街にも至るところに教会があり、私もソウルに住み始めた頃は、その教会の多さに驚いたほどです。
そんな韓国では、イエス・キリストの誕生日である リスマス(12月25日)が祝日になっています。
また、仏教のお釈迦様の誕生日(旧暦の4月8日)も祝日であることから、信仰の自由があって宗教的な祝日が存在しない日本とは大きな違いがあります。
ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介
そんなクリスマスが祝日になっており、かつキリスト教徒が多い韓国では、クリスマスのイルミネーションにさぞかし力を入れているんだろうなと思いきや、実はそうでもありません。
私は実際ソウルに住み、毎日江南(カンナム)まで出勤していますが、街を歩いていても、百貨店やショッピングモール前には立派なクリスマスツリーがあるものの、それ以外の場所では特に目立ったイルミネーションはなく、何か物足りない気持ちになるほどです。
韓国人の主人は、「昔はもっとツリーが多かった。 不況になってからツリーの数が減った。 」と言っています。
学歴社会で就職も困難な韓国では、自分たちが暮らすに精一杯で、ツリーの電飾などにお金をかける余裕も少しずつなくなっているのかもしれませんね。

見どころ満載!清渓川発の人気イベント

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では、韓国のソウルではクリスマスのイルミネーションを楽しむことができるイベントは存在しないのでしょうか?
いえいえ、そうではありません!
クリスマスのイルミネーションを、観光地からも近いアクセスの良い場所で、しかも無料で楽しむことができるイベントが存在するのです。
そのイベントの名前は、ソウルクリスマスフェスティバル。
今年で3回目の開催になるソウルクリスマスフェスティバルは、過去2年の開催時にも 1,000万人が訪れたというソウルを代表する冬の人気イベントであり、今年は 017年12月9日から2018年1月2日まで開催されています。
ソウル地下鉄5号線の光化門(カンファムン)駅近くにある清渓(チョンゲ)広場からはじまり、清渓川(チョンゲチョン)が約1.5kmにわたってLEDでディスプレイされるこのイベントは、年末年始に韓国旅行の予定がある人ならぜひ抑えておきたいところ。
私は先週、このイベントに友人と行ってきましたので、今年のイルミネーションの様子を少しだけ紹介しますね。
ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介
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ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介
いかがですか?
夜の清渓川は、川沿いを歩くだけでもカップルにとっては最適のデートコースですが、イルミネーションがあることにより、より幻想的なムードに。
さらには写真好きな人が多い韓国ならではの、写真映えするこんなグッズも販売されていました。
ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介
このキラキラの電飾がフォトジェニックな風船は10,000ウォン。
よりインスタ映えする写真を撮るために、たくさんの子どもやカップルがこの風船を買い求めており、イルミネーションの前で写真撮影をしていました。
お花見などの写真を必ず撮るようなイベントの会場では、必ずこんな写真映えするグッズが販売されているのも韓国ならではです。
グッズの内容も年々進化しており、毎年その発想力に驚かされるばかり。
皆さんもぜひ、ソウルを代表する年末年始のイベント「ソウルクリスマスフェスティバル」に足を運んでみませんか?
ソウルフェスティバルは、ソウル地下鉄5号線光化門(カンファムン)駅近くの清渓広場で2018年1月2日まで開催されています。

韓国のお正月の雰囲気ってどんな感じ?

ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介
日本の年末年始は、12月31日から1月3日まで会社が休みになることが多いですが、韓国のお正月は旧暦でお祝いされるため、新暦のお正月はこれといって盛り上がることはありません。
会社員も1月1日だけが元旦で祝日になっていますが、大晦日も1月2日も普通に出勤しますので、日本から来た人にとっては物足りないカウントダウンになるかもしれません。
それに比べ、旧暦の1月1日(2018年の場合は2月16日)の前後は旧正月(ソルラル)の連休があるため、ソウルでも多くのお店が休業します。
最近では、明洞(ミョンドン)や梨泰院(イテウォン)などの有名観光地などは、旧正月でも開業しているお店が増えてきているものの、東大門の卸売市場などは閉まっているため、ショッピング目当てに韓国旅行を考えている人は、旧正月の連休期間はできるだけ避けた方が無難です。
新暦のお正月は、街の盛り上がりには欠けるもののお店は通常営業されているため、韓国旅行するならこちらの方がおすすめです。

まとめ

ソウルの街が光に包まれる!韓国旅行で必ず行きたい冬のおすすめイベントを紹介
ここまで韓国の年末年始の様子と、ソウルで開催される冬のおすすめイベントを紹介しました。
清渓川は観光地からも近いため、今年の年末年始に韓国旅行の予定がある方は、ぜひ1度ソウルクリスマスフェスティバルに足を運んでみるのはいかがでしょうか?
ところで、私たちもソウルクリスマスフェスティバルに行きましたが、やはり韓国のカップルや家族連れの人たちから、写真撮影を頼まれることがよくあります。
少し面倒臭い気もしますが、写真を撮ったあとは、私たちの写真も撮ってよとその人たちにお願いしやすくなるため、ラッキーでもあるんですよね。
しかし、韓国語の基本的なフレーズがわからなければ、写真の撮り合いをお願いすることもできません。
そのため韓国を訪れる際は、基本的な韓国語のフレーズは前もって覚えておきたいところです。
韓国旅行をしっかり楽しむためにも、まずは体験レッスンから気軽に韓国語を始めてみませんか?


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