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【韓国スイーツ2018まとめ】定番から最新まで!弘大のおすすめスイーツ5選

MODULY 編集部

 

【韓国スイーツ2018まとめ】定番から最新まで!弘大のおすすめスイーツ5選

今では美味しいスイーツがあるカフェで溢れているソウルですが、実は「スイーツカフェ」が当たり前になったのはここ数年のことなんです。
ほんの5、6年前までは、カフェはあったものの、デザートのバリエーションは少なく、手作りケーキを食べられるお店なんて本当に数えるくらいしかありませんでした。
それもそのはず、それまで韓国でケーキといえば“パン屋さんで売っている”のが当たり前で、ケーキだけを取扱う専門店はほとんどなかったのです。
ところが最近では、ケーキ&スイーツ専門店はもちろん、個人のカフェなどでもオリジナルの手作りスイーツを提供するお店が急増!どこに行っても美味しいスイーツが食べれるようになったのです。

そこで今日はファッションだけでなく、スイーツの流行発信地としても知られる弘大に注目。
弘大周辺にある美味しいスイーツ店の中でも、すでに確固たる人気を築いているお店をはじめ、これからブレイクしそうなお店も合わせてご紹介したいと思います!

芸能人にも大人気のふわふわスイーツ「FUHAHA(プハハ)クリームパン」


まず初めにご紹介するのは、弘大入口駅から徒歩3分の場所に本店を構える「FUHAHAクリームパン」です。
クリームパンといっても、日本人の私たちが想像するカスタードクリームが入ったものではなく、パンの面積のほとんどが生クリームを使用したクリームで占められているため、どちらかというとデザートと呼んだ方が早いかもしれません。
ちなみにカスタードが入っている日本でいうクリームパンは、韓国では「シュークリームパン」と呼ばれているんですよ!面白いですよね?
「FUHAHAクリームパン」の特徴は、なんといっても薄いパン生地の中に溢れんばかりにたっぷりと入ったクリーム!
このふわふわのクリームが、お口の中に入ると一瞬で溶けてしまうんです!

韓国では今までお目にかかることが出来なかった未体験の食感が人気を呼び、現在では合井(ハプチョン)洞にも支店があります。
そしてこのクリームパンの美味しさに反応したのは、弘大に集まる若者たちだけにはとどまらなかったのです。
その噂は韓国の芸能界にまで達したと見え、お店の中には数えきれないほどの芸能人のサインが!
名前が確認できるだけでも、俳優のイ・ドンゴン夫妻、お笑い芸人のキム・ギリやチョン・ジュリの名前も見えます。 中には「わざわざ買いに来ました!」と書かれているサインもありました。

お店の棚には5~6種類のクリームパンが所狭しと並んでいて、価格はどれも2,300~2,800ウォンとお手頃価格。
食べ歩きにもちょうど良いサイズです。
弘大にある本店はテイクアウト専門なのですが、合井店にはイートインスペースもあり、コーヒーなどのカフェメニューも注文可能ですよ!

塩クリームパン(2,200ウォン)

「FUHAHAクリームパン」で1番人気!お店を代表するクリームパンです。
ミルク風味満点のふわふわ生クリームの中に、時々感じる塩のしょっぱさが何とも言えずベストマッチ!
こんなにたくさん生クリームが入っているのに、全然くどくないのがオドロキです!
次回ソウルに来たら、また食べたい!と思わせてくれる美味しさです♪

リアルイチゴクリームパン(2,300ウォン)

イチゴ&生クリームの最強コンビが美味しくないわけがない!
パンなのにまるでケーキを食べてるみたいな気分です♪
スポンジケーキじゃなくて、ブリオッシュパン生地というのも甘くなりすぎず◎です!

抹茶クリームパン(2,300ウォン)

目にも鮮やかな緑色の抹茶クリームがた~っぷり!
しっかりと苦みが効いた味なので、抹茶好きにはたまらない一品です。

FUHAHAクリームパン

住所 ソウル特別市 麻浦区 東橋洞 153-3
電話番号 02-333-6003
営業時間 9:00~22:00(日曜・祝日9:30~22:00)

韓国でもブレイクの予感?!スフレパンケーキが食べれる「Andamiro Pancake(アンダミロ パンケーキ)」


日本ではすでに大人気のスフレパンケーキですが、韓国ではまだまだ食べれる場所は限定されていました。
しかしここ最近、徐々にスフレパンケーキを提供するお店が増え、中には1時間待ちなんていう行列を作っているところも。
来年2019年にはさらに人気が高まりそうな予感がします。
今日ご紹介する「Andamiro Pancake(アンダミロ パンケーキ)」は、オープンしてまだ2ヶ月とあって、平日にはまだ行列を作らなくても入れる穴場のお店なんです。

お店は弘大で有名なパン店「青い鳥」の斜め向かいにあり、オレンジの看板が目印。
小ぢんまりとしたおしゃれな店舗なので、スフレパンケーキを作っているのも女性だろうと勝手に思い込んでいたのですが、なんと若い男性が2人でお店を切り盛りしていました。

スフレパンケーキ(9,000ウォン)

このボリュームで生クリームとフルーツ、そしてアイスクリームまで添えられているのに、価格はなんと9,000ウォン!
今までソウルで何度かスフレパンケーキを食べて来ましたが、すべて13,000~20,000ウォン位だったので、これは破格のお値段と言えるでしょう。

実はこれまで食べてきた韓国のスフレパンケーキは、出始めということもあり、味はイマイチのところが多かったんです。
でもこちらのスフレパンケーキは、オーナーの方が試行錯誤してやっと完成させたというだけあって、とってもふわふわで美味しい♪
甘過ぎないので1人でもペロリと完食してしまいました。

生クリームも注文を受けてからホイップしているため、とっても新鮮で、ちょっぴりバニラの風味が香るのもGoodでした♪
※パンケーキ1枚追加 3,000ウォン、アイスクリーム追加 1,000ウォン(バニラ、チョコ、抹茶)

アイスアメリカーノ(4,500ウォン)

こちらのお店、パンケーキも美味なのですが、それに負けないぐらいコーヒーまで美味しくてビックリ!
デザートは美味しいけれど、コーヒーはちょっと・・・というお店も多い中、どちらも完璧な「Andamiro Pancake」は来年にはかなりの人気店になってしまうのでは?と今から心配になっちゃいます。
香り深く、しっかりと濃い味のコーヒーはパンケーキとの相性バツグン!

Andamiro Pancake(アンダミロ パンケーキ)

住所 ソウル特別市 麻浦区 西橋洞 337-3
電話番号 02-6405-7773
営業時間 11:00~21:00

食べ歩きOK!のお手軽カップデザート「望遠洞ティラミス」


オープンと同時に話題となり、国内外のメディアや雑誌に取り上げられた「望遠洞ティラミス」。
1度ブレイクしても、その人気を維持して行くのが難しい韓国ですが、その安定した美味しさで今ではあちこちに店舗を構えるまでになりました。
紙製のカップに入った「望遠洞ティラミス」、実は最初は今よりもう少し大きなカップに入っていたんです。
そのため食べながら歩くにはちょっと量が多かったのですが、商品を食べやすい大きさに変更したことによって、「外でも気軽に食べれるケーキ」として、その人気が不動のものになりました。

気になるカップの中はこんな感じ。
メニューには日本語も書いてあるので、注文する時は指さしでOKですよ!

イチゴティラミス(5,900ウォン)


1番人気がこちらのイチゴティラミス!
マスカルポーネチーズとイチゴピューレ、そしてカステラが層になっていて、味は本格的ケーキそのもの。 真ん中あたりにはカットした生のイチゴがゴロゴロと入っています。
チーズの味よりはカスタードクリームの味が強いので、ティラミスというよりはイチゴカスタードケーキという感じですが、味の調和がとれていてとっても美味しいですよ♪

レトロな感じの店舗も雰囲気満点です!

望遠洞ティラミス 本店

住所 ソウル特別市 麻浦区 合井洞 393-18
電話番号 02-324-7877
営業時間 11:00~21:00(日曜11:00~20:00)

弘大でいただくフランス伝統デザート「LE PETIT FOUR(ルプティプ)」


弘大には数多くのケーキ店がありますが、その中でも本格的なフランスのデザートが食べられるのが、こちらのお店「LE PETIT FOUR(ルプティプ)」です。
フランスの有名店Paul Bocuse出身のパティスリーが作るデザートは、とてもカラフルでもはや芸術といっても過言ではないほど。
その技術力の高さを表すように、店内にはたくさんの賞状やメダルが並んでいます。

「LE PETIT FOUR」は、まだソウルで手作りデザートが食べられるカフェがほとんどなかった10年前にお店をオープン、韓国5大デザートカフェとしても有名です。
平日は23時まで、週末は24時まで営業しているので、遅い時間に甘いものが食べたくなった時にも便利ですね!

ショーケースには色とりどりの美味しそうなケーキが♪

ミルフィーユモンブラン(5,800ウォン)

幾重にも重なった層が美しいモンブラン。
一見かなり甘そうに見えますが、実際はとても繊細な味で見た目とのギャップに驚かされます。
それぞれの層が合わさって、初めて調和のとれた完璧な味になるため、ナイフで切って1度に食べるのがオススメ!
ミルフィーユ部分がサクサクで良いアクセントになっています。

マカロン/薔薇クリームチーズ(1,800ウォン)

ショーケースにズラリと並ぶ「LE PETIT FOUR(ルプティプ)」のマカロン。
その中でも人気が高くて、ほかのお店ではなかなかお目にかかれない「薔薇クリームチーズ」をチョイスしてみました。
鮮やかなローズピンクのマカロンは、お口の中でほんのりとバラの香りが広がります。
クリームチーズとの相性も良く、外はさっくり、中はしっとりとしていてとっても上品なお味。
なんだかフランスの上流階級のティータイムを体験している気分でした♪

「LE PETIT FOUR(ルプティプ)」

住所 ソウル特別市 麻浦区 上水洞 86-37 2F
電話番号 02-322-2669
営業時間 月~木11:30~23:00/金・土11:30~24:00/日13:00~22:00

イチゴ生クリームケーキが有名な「piony(ピオニー)」


韓国でここまでデザートが美味しくなった最大の理由、それは「生クリーム」です。
以前は、生クリームケーキと書いて売っていても、冷蔵庫に入れるとクリームが固まってしまったり(つまりバタークリームです)、あるいはミルククリームだったりなんてこともよくあったのですが、ここ5年くらいで植物性や動物性の生クリームが普及したことにより、韓国のスイーツ事情が劇的に変化したのです。

しかしそれ以前の2008年から質の良い生クリームを使用し日本式の生クリームケーキを提供していたのが、こちらの「piony(ピオニー)」です。
その美味しさは今でも変わることなく、お店はいつも弘大の学生さんたちで満席です。
これだけの人気を誇るお店ですが、未だに店舗は延南洞の本店と弘大店の2店舗だけ。
そうすることによって商品の品質を落とさないようにしているんですね。
ショーケースの中は、ほぼ生クリームケーキとチョコ生クリームケーキで占められていて、週末などはまるでクリスマス?!というほどホールケーキも飛ぶように売れて行きます。

イチゴ生クリームケーキ 1号(29,000ウォン)

軽い口当たりの生クリームとイチゴがたっぷり!「piony」自慢のイチゴ生クリームケーキです。
中のスポンジケーキもふわふわで、間にはこれでもか!というくらいイチゴがサンドされています。
店内でイートインする場合はカットケーキ(5,700ウォン)もありますよ!

チョコ生クリームケーキ ミニ(19,000ウォン)

イチゴ生クリームケーキと人気を2分するチョコ生クリームケーキは、スポンジとスポンジの間にバナナがサンドされています。
韓国でなかなか見かけないチョコ生クリームのケーキは、夕方になると売り切れていることもしばしば。
このミニサイズ(直径約13cm)、ホール売りだからといってテイクアウトしなくちゃいけないなんて思っていませんか?
いえいえ、そんなことはありませんよ~!弘大女子3、4人のグループなら、ミニサイズを注文してこのままシェアして食べるという大技も当たり前!
皆さんピンスを食べる時のように、ワイワイ楽しそうに食べていましたよ!

piony(ピオニー)

住所 ソウル特別市 麻浦区 西橋洞 408-8
電話番号 02-333-5325
営業時間 12:30~22:30(毎月第1月曜休)

まとめ

今ではソウルのどこに行っても美味しいスイーツが食べられるようになりましたが、まだまだ日本に比べるとちょっと価格がお高いかな?という印象を受けます。
でも弘大にあるスイーツ店ならば、客層が学生たちということもあり、ソウルの中では比較的お手頃な価格で楽しむことができるんです。
しかも弘大周辺には、最近おしゃれなカフェが増えている延南洞(ヨンナムドン)や望遠洞(マンウォンドン)もあり、そちらのエリアにも新しいお店が続々とオープンしています。
ものすごいスピードで進化し続けている韓国のスイーツ業界。
来年2019年、韓国では一体どんなスイーツが流行するのか、今から楽しみですね!


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