イ・ジェフン主演!『交渉の技術』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!

2025年3月8日より放送が開始した『交渉の技術』。
イ・ジェフン主演のドラマで、謎の白髪姿が話題を呼んでいます!
今回はそんな『交渉の技術』についてのあらすじや見どころ、またキャストについても詳しくご紹介していきます♪
『交渉の技術』基本情報

引用元:@jtbclove
https://x.com/jtbclove
邦名/原題 | 『交渉の技術』/『협상의 기술』 |
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ジャンル | オフィス、ヒューマン |
放送期間予定 | 2025年3月8日~2025年4月13日 |
韓国放送局 | JTBC |
日本配信サイト | 未定 |
ドラマは土日に放送され、全12話構成となっています。
演出は2015年『風の便りに聞きましたけど!?』や2018年『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』、2019年『ある春の夜に』などを担当したアン・パンソク。
今回はふんわりと温かい恋愛要素はまったくなく、M&Aをテーマに緊張感のある雰囲気で韓国では実際に起こっているのではないかと思うほど、リアルな展開に1秒たりとも目の離せない演出となっています。
そんな『交渉の技術』は豪華なベテラン俳優達が出演しており、キャスト達の力で緊迫した雰囲気が盛り上げられていることが分かります。
日本ではまだ放送や配信が未定となっていますが、徐々に話題を集めているドラマのため今後配信となる可能性は大です!
『交渉の技術』あらすじ

引用元:JTBC公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/photo/pr10011777/pm10070157/detail/21083
11兆ウォンという莫大な負債を持っているサンイングループ。
そんなサンイングループの負債を立て直すという不可能に近い挑戦のために、交渉界の白蛇と言われるユン・ジュノがサンイングループへと呼ばれました。
役員たちが集まる会議ではサンイン建設最高財務管理者でありサンイングループ2番手のハ・テスは、売り上げが出ている建設以外のグループをすべて売ることを主張します。
更に現在のグループ2位という位置になる前、ジュノと一緒に仕事をしたことがあり、なんらかの失敗があったことからアメリカへ渡ったジュノがサンイングループに来ることを反対しています。
しかしユン・ジュノが会社へ来ること、それはサンイングループの会長であるソン・ジェシクの指示のもとであると知り、強く出ることができません。
その時、会議に遅れて登場してきたジュノ。
一触即発な雰囲気となるも、会長ジェシクが会議室へ入ってきたことにより状況は一度落ち着きました。
ジュノがまず必要なのは、一緒に仕事をするチームの仲間。
ジュノが直接声をかけて集まるのは、以前も共に仕事をしていた2人の従業員と、1人の変わったインターンです。
4人がサンイングループの状況を検討し、状況打開にとあるプロジェクトを役員に提示するのですが、、、。
M&Aが一体何なのか、サンイングループの状況を変えることができるのか。
『交渉の技術』みどころ

引用元:JTBC公式サイト
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あらすじだけでも気になるドラマですよね!
つぎにそんな『交渉の技術』のみどころについて2つご紹介します。
アン・パンソクが手がけるオフィスドラマ

引用元:JTBC公式サイト
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これまで家族や夫婦、ロマンスドラマなどを多く演出してきたアン・パンソク。
今回『交渉の技術』は雰囲気が一気に変わり、会社での「お金」や「人間関係」が主題になってきます。
アン・パンソクのオフィスドラマと言えば、2007年『白い巨塔』以来となり、韓国では期待が高まっていました。
すべてのドラマはリアルでなければならず、見る人が偽物だと思うような余地を作ってはいけないと考えているアン・パンソクですが、M&Aという複雑で更に緊迫感のあるキーワードを元にどのように演出しているかが、見どころの1つとなっています。
ユン・ジュノの過去とこれから

引用元:JTBC公式サイト
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ユン・ジュノは過去にサンイングループにて働いていたことがあるのですが、とある失敗があってからアメリカへ渡航しています。
その失敗とはなんなのか。
また今回サンイングループへと呼ばれたのは、11兆ウォンという負債から立て直すためです。
ジュノを呼んだのは会長ジェシクなのですが、必ずしもジュノの味方であるとは言えません。
失敗すれば全てがジュノの責任となり、成功をしてもまだ問題が出てくるそんな状況を、ジュノはチーム員達と共にどのように切り抜けていくのか、見どころですよ♪
『交渉の技術』出演者

引用元:JTBC公式ホームページ
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『交渉の技術』では、注目のベテラン俳優達が出演をすることでも話題を呼びました。
次からそんな主要人物となる7人について詳しくご紹介します♪
ユン・ジュノ

引用元:JTBC公式サイト
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M&Aチーム長で伝説の交渉家。
冷静な鋭い目つきのジュノは、白蛇と言われる韓国最高のM&A専門家。
感情を表に出さず表情の変化が一切ありません。
どんな危機や緊張した状態でも、平然とスマホゲームなど他の事をするほどに余裕な姿が見えます。
その一方、結論はいつも成功的な交渉結果を引き出すため血の気のない冷血男でお金だけを出すサイコパスと、ジュノに対する噂が広がっていきます。
ユン・ジュノを演じるのは2016年『シグナル』や2021年から始まった『復讐代行人〜模範タクシー〜』で主演を務めたイ・ジェフンです。
白髪姿に初めは驚きましたが、冷静でカリスマ溢れる雰囲気はぴったりのキャラクターとなっていますよ♪
オ・スンヨン

引用元:JTBC公式サイト
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交渉専門の弁護士。
M&Aチームの感性を担当しており、卓越した共感能力で相手の真理を見抜くという能力を持っています。
弁護士と言えば気難しく冷たい印象ですが、スンヨンは純粋で優しさの塊。
そのためなんでも仲直りしてくださいと合意で解決しようとしますが、任された仕事は完璧にこなすプロフェッショナルな人物です。
M&Aは資本主義が見せる残忍さの神髄な技術だと人々は言うが、スンヨンに取っては合意技術の神髄でもありました。
チーム員たちを後ろで慰めながらも仕事だけは徹底にこなすスンヨンは、ジュノと再会したときに誰よりも喜びます。
そんなオ・スンヨンを演じるのは2020年から始まったシリーズ『賢い医師生活』や2024年『照明店の客人たち』に出演をしたキム・デミョンです。
優しくテンポのいい会話を作るスンヨンは、チームには欠かせない存在!
またそんなスンヨンの雰囲気は、キム・デミョンが演じるからこその安定感がありますよ!
ソン・ジェシク

引用元:JTBC公式サイト
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サンイングループを大企業に気づき上げた創業主であり会長。
韓国経済発展の生きた証人であり、大企業の歴史そのものと言われています。
ジェシクは昔から企業を子供には譲らないと宣言し、韓国財閥の独占文化に新しい模範を提示しました。
そのためメディアに取り上げられ賞賛をされるほど、多くの人に尊敬される人物です。
しかしサクセスストーリーには誰もが裏があるように、ジェシクにも裏の姿がありました。
善意のためならどんなことをしてもいいという信念を持っているジェシクですが、その善意は誰かにとって不義になったりもします。
それでも尊敬の的になるジェシクですが、サンイングループ内は次期会長が誰なのか分からないため内部は揺れ動いていました。
演じたのは2015年『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』や2020年『謗法~運命を変える方法~』、2022年『カーテンコール』に出演をしたソン・ドンイルです。
シリアスな演技だけでなく、コミカルな演技までこなす韓国のベテラン俳優ですよね!
やり手の会長と感じさせる口調が強い慶尚道の方言で、どんな裏の顔があるのか注目すべきキャラクターの1人ですよ!
ハ・テス

引用元:JTBC公式サイト
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サンイングループの電力企画室長でグループ内2位に位置する最高財務責任者。
社内政治の達人であり、ジュノを嫌う勢力の首長です。
サンイングループの総務チームにシャインとして入社してからナンバー2まで上り詰めてきた男で、会長のジェシクがサンインの中で一番賢い社員であると考えています。
M&Aチームが作られるときにはチーム長を務め、攻撃的な事業スタイルでチームを率いつつ、サンインに大きな危機が2度迫った時も問題を解決することで着実に役員ルートを歩んできました。
しかし最近起きた失策でサンイングループを危機に陥れた張本人でもあります。
演じたのは2016年『ドクターズ~恋する気持ち』や2020年『アリス-運命のライムトラベル-』に出演をしたチャン・ヒョンソンです。
イ・ジェフンとは2016年『シグナル』以来の共演となりました。
テスは更に上へ行くことを目指していますが、会長には頭が上がらない存在です。
しかしそんなテスの動きがジュノにどんな影響を与えるのか、見逃せません!
イ・ドンジュン

引用元:JTBC公式サイト
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サンイングループ大会支援センター長で最高コミュニケーション責任者。
会長であるジェシクの長年の親友であり、ジュノが信じて従う先輩です。
ドンジュンは若い時からジェシクと共に夢を育て、ジェシクがサンイン会社を始めるときには他の原材料会社の事業を始めていました。
しかしドンジュンの会社の事業が難しくなると、ジェシクがドンジュンの会社を買収したことで2人は再度顔を合わせることになります。
サンインが小さな企業だった時から、今まで一緒に会社を育ててきたドンジュン。
慎重に先を見越して絶対に損をしないというスタイルを持ち、いい人という見た目を持っていることを自分でも分かっています。
サンイングループ内ではテスと対立しているように見られますが、ドンジュン自身はもう休みたいと思っていました。
しかし政治的な問題と関係なくすべての意見を受け入れることのできる大人なドンジュンを、ジェシクが手放すことはありません。
演じたのは2021年『ロースクール』や2024年『卒業』に出演をしたオ・マンソクです。
2024年『ワンダフルワールド』や同年『涙の女王』など、人気ドラマに出演をし続けている俳優ですよね!
ジェシクが信頼を置くドンジュンですが、M&Aチームが2人の中にどのような影響を与えるのか、今後も見逃せません!
クァク・ミンジョン

引用元:JTBC公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/cast/PR10011777/6
M&Aチーム課長。
仕事に対して責任感とジュノに対しての忠誠心が強く、何でもテキパキと業務をこなす能力がある最高のキャリアウーマンです。
見た目はいつもまっすぐで悩みがなさそうに見えますが、実際は人生が苦しい「K-長女」でもありました。
ミンジョンは一度見たことは写真のように暗記ができ、数万単位まで暗算をすることができることで、幼い時暗算の神童として番組に出たことがあります。
しかし家庭が裕福でなかったため、ソウルの大学には行くことができませんでした。
派手なスペックがあるというわけではないけれど、ジュノが最も信頼を置き、認めている仲間の1人です。
演じたのは2021年『恋するイエカツ』や2024年『卒業』に出演をしたアン・ヒョンホです。
計算をさせればピカイチの才能を持つミンジョンは、M&Aチームの中で強い印象を与えていますよ♪
チェ・ジンス

引用元:JTBC公式サイト
https://tv.jtbc.co.kr/cast/PR10011777/7
M&Aチームのインターンでマンネ。
原則主義であるとともに上司からの命令や指示を常に優先的に考える人物で、気が利かないように見えますが、能力がある最近の20代です。
知力が高く状況判断が速い上、強心臓を持っていますが、たまに感情的に行動をしてしまったり事故を起こしたりもします。
しかし能力のある人物なので英語や中国語、フランス語などの外国語の実力を持ち、資格証や入賞経歴などもあり、新入社員の中では最高の成績で入社をしてきました。
演じたのは2024年『卒業』に出演をしたチャ・ガンユンです。
『卒業』ではデビュー作にも関わらず、隙のない演技力と甘いビジュアルで視聴者に大きな印象を与えました。
今回2作目となった『交渉の技術』では早くから主要キャラクターを演じており、2025年期待の新人俳優とも言われている人物ですよ♪
まとめ

引用元:@jtbclove
https://x.com/jtbclove
今回は韓国ドラマ『交渉の技術』のあらすじや見どころ、キャストについてご紹介してきました!
韓国の企業問題そしてM&A、内部争いも交えた熾烈な世界が描かれています。
今後、日本で配信される可能性が高いので、あらかじめ重要ポイントをチェックをしてドラマを視聴してみてくださいね♪