100日の郎君様|4話のあらすじは?感想やネタバレも!
100日の郎君様 第4話のあらすじ【ネタバレ】
ウォンドク/世子イ・ユル(ト・ギョン)が住んでいたとされる村を探しに山を上がっていく途中通行手形を出せと男たちに監禁されたウォンドクとホンシム/ユン・イソ(ナム・ジヒョン)。
むしろにまかれた2人…ウォンドクはこのままでいたいとホンシムの顔を見つめ…。
というのもネズミが見えたから下手に動くとネズミが!実は男たちに頼み2人を山に行かせないようにしたのはホンシムの養父だった。
記憶のない世子をホンシムの旦那様ウォンドクに仕立てたのは養父。ホンシムの夫になったもののウォンドクは働きもせず、店のクッパを盗み食いするは、婚礼衣装の履物を心地が良いからと返そうとしない。
そして町の高利貸しから大金を借りるウォンドク。兄貴分が金をくれた、優しくしてくれたと全く世間を知らないウォンドクにホンシムはあきれ返る。高利貸しに話をつけに行くが、手形をきられ、返さなければお前を売り飛ばすまでと言われてしまう。
漢城府の役人チョン・ジェユン(キム・ソノ)は、世子に止められた医女殺しの捜査をあきらめてはいなかった。友人に誘われ妓楼で世子が行方不明なったと聞かされたジェユンは驚きを隠せない。
と…エウォルという妓生が部屋へ入ってくる。エウォルは3年前にジェユンと知り合ったと言うが、彼は彼女のことがわからない…。
ジェユンは医女を射た矢を作った男を探しに出かけたが、一足先に左議政キム・チャオンの手下ムヨンが証拠隠滅のため手を下していた…。
ウォンドクが作った借金を返すため「万事屋」と張り紙を出し、仕事をさせようとするが、とにかく何もできないし、しないウォンドク。役人に頭を下げている者を見て、「自分は下げられる立場の人間な気がして仕方がない。」と言い張るウォンドクだった。
そしホンシムに自分はウォンドクはないと言う世子。「名前を呼ばれてもピンとこない。頭を下げたことがない。」そしてホンシムに近づき倒れるホンシムに覆いかぶさるウォンドク。「胸がときめかない。一夜を過ごしたのに…」
ホンシムはウォンドクが植えた桜を指さし、「私があの花が好きだから植えたんでしょう?指切りして約束したでしょう。桜吹雪が舞い散る夜に言ったでしょう。私を娶りたいって!」
ウォンドクと別室で寝るホンシム、養父にウォンドクのことを尋ねる…なんだか慌ててとりつくろうように適当に話す養父だった。
左議政キム・チャオンは王に世子を探しに行くと申し出て、世子がいなくなった山をもう一度捜索しに部下を引き連れて向かう。ウォンドクは水運びの仕事をもらいその山へ…
山の中兵たちを見て何かを思い出す。矢がいくつも飛び交い逃げた…頭が割れるように痛くなり胸が苦しくなり、ウォンドクは倒れてしまう…
ウォンドクが割った水がめはまた借金となって…もう我慢の限界のホンシム。「世子が結婚の条例を出さなければあんたなんかと結婚しなかった!」
そんなホンシムの言葉に「私を慕っていただろう…。私もつらいのだ思い出させてくれ…。そなたを慕っていた時を…。」そう言うとウォンドクはホンシムの胸の中に倒れこんだ…。
100日の郎君様 第4話の見どころや感想は?
ウォンドクとはいったい誰なんでしょうね。養父とホンシムの間でホンシムの婚約者で兵役に何度も行っているという話ですが。ウォンドクは養父が作り出した架空の男?
ホンシムはあったこともないようです。でも実在していると信じて、ウォンドクの兵役のお金を山の上の家にもらいに行こうとしたり、ウォンドクがどんな人間なのか養父に聞いたりしています。
そしてウォンドクが桜の下で結婚の約束をしたと言いましたよね。幼いころのイ・ユルとの出来事のようです。イ・ユルがウォンドクと思っているホンシム?
そしていじめられていた子供を助け、「昔まぬけな男の子がいて、その子とあなたは似ている。」と言ってました。イ・ユルのことを忘れていないホンシムです。
またもう少ししたらどういう訳なのかわかってきそうですね!貧しいウォンドクとなっている世子ですが振る舞いが高貴で高慢で面白い!ホンシムとのやり取りもいいですね~。ホンシムの尻に惹かれそうなウォンドクです。
こんなちぐはぐな状態で夫婦になってしまった2人。こういうとこからの愛情の芽生えって見ていてドキドキしますよね~。
そしてキム・チャオンが山に遺体を捜索に!ウォンドクの近くを通り、倒れたウォンドクの背中を見ていました!きゃ~。こっちもドキドキものです!!
世子の護衛は世子の服を着て矢を射られ崖から落ちてしまいましたよね。彼はどうなっているのか…。どこかで生きているといいのですが。
今後のホンシムとウォンドクそしてキム・チャオンの動向に目が離せませんよ~。